私には3歳違いの兄がいて私が物心ついた頃(たぶん5~6歳ぐらいの頃)から雑誌「少年」を毎月買ってました。
兄が「少年」を毎月買ってたのにその上私までりぼんを買ってもらって。当時としては我が家は理解ある家庭だったんでしょうかね?
両親も漫画を有害なものとは思ってなかったみたいだし(苦笑)もっともうちは母が本好きだったせいもあるのかもしれませんね。
当時、少年で連載されていたのは手塚治虫さんの「鉄腕アトム」白土三平さんの「サスケ」横山光輝さんの「鉄人28号」関谷ひさしさんの「ストップ!にいちゃん」「忍者ハットリくん」など。
中でも特に夢中になって読んだのが「サスケ」と「ストップ!にいちゃん」です
サスケの父、大猿が死んでサスケは腹違いの弟小猿を自分で育てる決心をして。。。そこで1部が終わってました。
2部はあんまり記憶にないんですよね。
1部のほうが面白かったような気がします。
関谷ひさしさんの「ストップ!にいちゃん」これは本当に面白い作品でした。
主人公は南郷勇一と言う野球部のキャプテン。
弟、賢二の存在も面白かったし幼馴染のサチコとの関係が楽しくよく笑わせてもらいました。
そして、勇一のかかりつけの整体師?かマッサージ師かよくわからないハクホウドウさんと言う存在も作品を面白くしてくれました。
鉄人28号も鉄腕アトムも女の子が読んでも面白い作品でしたね。
その後たぶん兄が買ってたと思われる「少年サンデー」で「バンパイヤ」「パーマン」など好きで読んでました。
娘が中学生ぐらいから「ジャンプ」「サンデー」を読み始めましたが昔の少年漫画のほうが面白かったような気がするなあ。。。