11月3日上映の「続・三丁目の夕陽」テレビでも話題になってますね。
昭和30年代が舞台のこの映画、最初のは見てないのですが最近ちょっと興味わいてきました。
私が小さい頃は実際道もまだアスファルトのところは少なくて土の道がたくさんあったので近所の子とビー玉で遊んだりホッピング、スケーターとかでよく遊びましたね。
車もめったに通ってなくて家の近くの道で十むしとか最初のいっぽ、ゴムトビ、縄跳び、などをしてました。
紙芝居も来てて10円で水あめ、するめいか?みたいなのを買って食べながら紙芝居を見ました
その紙芝居のおじさんが凄く上手に話す人で一度化け猫の話を聴いたことあってそれが凄く怖くて夢にまで見ました(苦笑)
それぐらいおじさんの話し方が上手かったんだと思います。
まだ、テレビがあんまり普及していなかった時代です。
でも、あの時代って子供にとっては楽しかったですよ。
テレビは近所のお好み焼き屋さんにあってその店にみんな集まってました。
通称「テレビ劇場」と言ってましたね(笑)
我が家は比較的早くテレビを買ったほうだと思います。
その頃見ていたテレビは「鉄腕アトム」「狼少年ケン」「少年ケニヤ」「ナショナル・キッド」「風のフジ丸」などなど。。
なんか年がバレバレですね(笑)
映画は「東映まんが祭り」とかあって家のすぐそばに映画館があったこともあってよく見に行ってました。
「わんわん忠臣蔵」「ガリバーの宇宙旅行」など覚えてます。
それから「安寿と厨子王」とかもありました。
うちは父が映画好きだったせいで私が4~5歳ぐらいの頃、毎週土曜日は家族で映画を見に行ってました。
当時は東映時代劇や日活青春映画の全盛時代で萬屋欽之介から吉永小百合に至るまで見てましたよ。
お菓子も近所の駄菓子屋さんに10円を持って買いに行くと袋にいっぱい買えたという時代でした。
近所のお菓子屋のおばさんがよく背中に風呂敷を背負って電車に乗って遠くまでお菓子の仕入れに行ってたのを思い出します。
三丁目の夕陽、いつかビデオを借りて見てみようかなと思ってます。