漫画と音楽の日々

大好きな漫画と音楽について自由に書いていきたいと思います。

汀夏子50周年 お祝いの会

2014-06-22 09:15:56 | お出かけ

昨日は汀夏子さんの芸能生活50周年のお祝いの会に行ってきました。
朝から雨になると天気予報でも言ってたけど雨は降らずムシムシするだけのお天気でした。

私は朝から着て行く服をとっかえひっかえ、、ワンピースを着ようと思ったら太ったか?ファスナーが上がらず(笑)それでまた別の服を出して着る。
こんなことをしてるうちに行く前から汗だくになってしまいました(笑)

JRに乗って三宮まで。三宮で阪急に乗り換えて十三まで十三で宝塚線に乗り換え蛍池で降りました。
蛍池に12時45分集合でそこからベルクラシック空港のシャトルバスでホテルまで。
この日はいつもジュンコさん(汀)のお茶会やイベントで一緒してる友達と久々に会って話しました。
ホテルの5階にエレベーターで上がって受付で名前を言ってテーブルチケットをもらいました。

と、その前に受付横にはジュンコさんの昔の写真がパネルで飾られていました。
「星影の人」の沖田さんと玉勇さんの写真。その横には「マンハッタン・ラグ」の時の写真が。
さらにその横には舞台写真がまとめられた本が。
私と友達はスマホで写メ撮りまくりました。

更に部屋に入る入り口横に柱にも懐かしい舞台写真が。
オスカルさまからスカーレット、ジュにー、その他いっぱい。
見てるだけでも嬉しくなるような写真の数々でした。

部屋に入って10番テーブルを探してるとありました。
ジュンコさんのテーブルからははるか遠い。。(泣)
と、思ってたら始まるとジュンコさんがなんと、目の前のステージからゴンドラに乗って降りてきたではありませんか。
思わず「きゃ~~っ!」

ジュンコさんは客席の間を通ってテーブルまで。
最初にファン全員からお祝いの歌、「青春をありがとう」を全員で合唱。
因みにこれはいつも司会進行役をしてくださってる代表さんの作詞作曲だそうです。
ステージ画面に歌詞が映されそれと一緒にジュンコさんの初舞台から今までの軌跡が映像で移されました。
歌い終わると司会の方の「ジュンちゃん!」の後にファン全員で「50周年おめでとうございます」

この日は50周年のお祝いのケーキをパティシエの方に特別に作っていただいた宝塚の大階段をデザインしたケーキをジュンコさんに。
ローソクを5本立ててジュンコさんが吹き消されました。

そして、ジュンコさんの舞台での歴代の黒燕尾の映像。
ほんとに何十年経ってもあれだけ黒燕尾が似合うって凄いことです。

その後、質問コーナーがいくつかありました。
中でもう一度やってみたい役とかありますか?と言う質問には。
「朝霧に消えた人」のような国を背負ったような役よりも沖田総司や「丘の上のジョニー」のような気楽にやれる役ならいいっておっしゃってました。
「朝霧に消えた人」は麻実れいさんが何万石かの城主でジュンコさんはその家臣。
悪者が謀反?を起こしてジュンコさん演じる尚二郎が愛する人も捨てて1人責任を負って国を出て行くというストーリー。
私は大好きな作品でしたね。

ジュンコさんファンの世代としてはこの何十年の間に宝塚やジュンコさんから離れていろんなことがあったと思います。
実際、私自身も実家の母の死、股関節の手術、義母の介護、いろいろありました。
でも、そんな中で宝塚観劇復帰、汀夏子ファンサイトを見つけ何十年かの時を経て初めてお茶会に行ったとき、昔と昔と全然変わらないジュンコさんを見て凄く感動。
しかも、昔では考えられなかった至近距離でご本人を目の前にして涙が出ました。

と、まあ、ちょっと話が数年前に遡りましたがジュンコさんを見ると今でも元気をもらえます。
たぶん、ご本人自身もファンと会い、ファンとの交流が若さや元気の源になっておられるんじゃないかと思います(苦笑)
でも、スタイルも全然変わらないんですよね。
周囲のテーブルの人たちと「ジムとか行ってるのかなあ?」なんて言いましたが。

最後にファンへの歌のプレゼントに「夢人」、「太陽は燃えている」の2曲歌ってくださいました。

それにしても、あの広い会場でファン全員に不公平なくジュンコさんへの愛がいきわたるように采配してくださったスタッフさんに感謝です。
そして、今回つくづく感じたことは汀夏子さんは私が宝塚に嵌まった原点だったと言うことです。
男役としての切れ味、くささ、繊細な指の動き。
全部あの時代から今の現役ジェンヌさんに受け継がれてきたものだと思います。

帰りは行きと違って疲れがどっと出てきて(笑)JRの中ではウトウトしてました。
8月はまた文化創造館で榛名由梨さんとの「二人のメモリー」がありますがあの二人はすでに名コンビになってますね(苦笑)
でも、これからはかなめさんの退団へのプレリュードを追いかけないといけないし忙しい日々になりそうです。


かなめ茶

2014-05-20 15:48:26 | お出かけ

5月17日(土)、宙組公演「ベルサイユのばら」を観に行って来ました。
「ベルサイユのばら」は今を去ること40年ぐらい前、週刊マーガレットで連載してた池田理代子さんの漫画を読んで大好きな作品だったけど宝塚で舞台化するということを聞いて、「え?オスカル様を生身の人間が?」って、思いそんなの絶対許せないと思ってました。
でも、NHKのテレビの放送を見て見事に嵌りました。

でもね、今思うと初演のオスカル様とかなめオスカル様とのスタイルの違い。
って、それを言っちゃあダメか(笑)

初演ベルばらに嵌ってから40年近くヅカファンを続けてます。

今回のベルばらは今までの中で一番女を感じさせるオスカルったかな。
でも、かなめちゃんは素敵です。
この日はアンドレ役の緒月さんが初日でしたが今ひとつ迫力不足?
むしろジェローデルの朝夏まなとさん、以前よりも歌も演技も上手くなってて見違えるようでした。
ほんとに華が出てきたって言うか。スターオーラ全開ですね。
私ならアンドレよりもまぁくんジェローデルを選ぶわ。
バラのタンゴも素敵です。
もう1回観てみたい。

公演終了後、いつもの仲間とオフ会でご飯食べてしばし、宝塚トークに花を咲かせました。
いつもの仲間って言うのは私がよく参加してる宝塚SNSです。
いろんな地域の宝塚ファンが集まって自分の観劇報告や日常のこととか日記に書いてそれにコメントしあったりしてます。
そして、たまに公演の合い間に集まってオフ会をしてランチやお茶しながらおしゃべりを楽しみます。
オフ会で初めて会ったりする人もいて、でもそこは同じヅカファンです。
初対面でも平気で何年も会ってた友達のように話せてしまうんです。
やっぱり共通の趣味、話題があるからでしょうね。

そして、そんな中でも何人か、漫画も宝塚も、私と趣味が合う人がいるんですよ。
思いだす限り3人ぐらいでしょうかね?
宝塚も漫画も映画も大好きって人、なかなかいませんよね(笑)

って、そんな話はさておいて、夕方からかなめちゃんのお茶会に参加してきました。
もちろん会場は阪急宝塚南口の例のホテルです(笑)
お茶会前にはグッズ販売があるのですが私は元々、金欠のためあまり多くは望んでなかったのですが。。
いや、こうも並んでるとは。
会場に着いたらすでに長蛇の列。
ベルばら千条札など目ぼしいものはことごとく売り切れ。
結局、写真を数回買っただけ。
まあ、どうせお金なかったからいいんだけどね(涙)

8時をちょっと回ってやっとご本人が登場。
髪は金髪のオールバックで黒のスーツ姿、めっちゃカッコよかったです。
あの足の長さにいつも目がいってしまいます。
ああ、パイナップル女王様の生足が目に浮かぶ(笑)

最初はファンからの質問、お願い?コーナーでアンドレに「これが終わったら結婚式だ」って言うのを真正面を向いていって欲しいとか。
ご本人、すっごい恥ずかしがってましたが(そんなところも可愛い)結局言ってくれました。
ゲームコーナーもあって、楽しかったです。
握手会では細いけど柔らかい手でそっと握って「ありがとうございました」って、言ってくれました。
う~~ん、お茶会に参加するたびにだんだんのめり込んでいく。
しかも、お茶会はいつも知人に頼んで取ってもらうのですが毎回目の前の良席なんですよ。
あ~、幸せ。

あっという間に時間がきてお茶会終了。
時計を見ればもう9時40分を過ぎようとしてました。
一緒に参加した友達に早々に別れを告げて南口から電車に飛び乗りました。

やっぱりお茶会の日は泊まりで行ったほうがいいかな。
昔はお茶会って7時頃から始まって9時には終わるって感じだったんですけどね。
だから帰りも余裕だったんだけど。。
今じゃ、下手すると終電に乗り遅れるわ。
今後、ちょっと考えてみないとね。
でも、楽しい1日でした。

何かね、ホテル阪急のディナーショーも行きたくなってきたなあ(笑)

そういえば、うちの近所の総合病院にいつも良く利く漢方薬を処方してくれるいい先生がいて、主人がよくドクターアダチと言ってましたね。
そんなドクターかなめみたいに言わんといてよ!って、内心では思ってました(笑)
もちろん、外見も内面も似ても似つかない感じでした(笑)
でも、いい先生でしたね。
私自身も数年前に胃腸壊して寝込んだ時にその先生の処方してくれた薬がよく効いて良くなりましたし。
何年か前に京都のほうに開院したと聞きましたが。
って、全然関係のない話ですよね(笑)

ドクターかなめというのは凰稀かなめさんがお茶会でドクターの白衣を着てメガネをかけてファンの方の悩みや病気を処方するという試みです。
実際にああいう先生がいたら、何かしら理由をつけて通ってしまうでしょうね。
うちの近所の病院にかなめ先生がいたら私は胃腸が弱くて風邪もよくひくので何かとお顔を見る機会があるかもしれないのにね。


鞆の浦観光

2014-05-05 10:06:38 | お出かけ

広島県福山にある鞆の浦に行ってきました。
GW4連休の初日である3日、朝8時半に家を出ましたがそれでも姫路バイパスに乗ったとたん交通量の多かったこと。
途中で山陽自動車道に乗って広島方面に。

そしたら赤穂辺りで渋滞、私たちはブルーラインに入ってそっちのほうから行くことにしました。
走ってる途中にも交通情報を聞きましたが岡山辺りでも事故で渋滞とのことでした。
やっぱ、ゴールデン・ウイークはダメね。
みんな殺気だって走ってるから事故も起こるはずだわ。

結局、PM1時過ぎに鞆の浦に到着。
鞆の浦は古くからの漁港の街であの坂本竜馬も関わったという店とかも多々あります。
着いて最初にお昼を食べようと入った店は御船宿「いろは」
1300円の「鯛のいろは漬け御膳」はめっちゃ美味しかったです。
お店の2階は宿泊もできるみたいです。
街には格子のついたそうとう古い民家、酒屋、商家などがたくさん立ち並んでいてちょっと古い時代にタイムスリップしたような錯覚を覚えます。

重要文化財に指定されてる太田家住宅は凄く大きな家でした。
元々は江戸初期に酒屋を営んでいた中村吉兵衛という人が16種の薬草からなる保命酒を造って藩の殿様に献上して販売許可を貰って製造していました。
でも、明治に入ってからは他にも保命酒を造る店が何軒かできてだんだん衰退していったようです。
それで太田さんという人が買い取ったそうです。
屋敷はそうとう広くて1階だけでもだいぶ広かったです。
2階の部屋も7部屋ぐらいあるとか。。
案内説明してくださったおじさんがそうとう熱く語ってくれました(笑)

そんなわけで帰りは鞆の浦を出たのがPM6時を回ってました。
家に着くのは10時ぐらいになっちゃうかなあって覚悟してたけど意外と帰りはスムーズでした。
時間が時間なので途中のサービスエリアで夜ご飯を食べて帰宅したのは夜9時半?頃だったか。
この日は暑かったのとよく歩いて疲れも出て帰りの車の中ではウトウト。
運転手である主人は疲れてても寝ることもできずご苦労様でした。

やっぱりゴールデンウイークになんて行くもんじゃないですね。
まあ、楽しかったけど。。(苦笑)
でも、時間が全然足りなくてもっと行きたいところもあったけど回れませんでした。
また次回、行くつもりです。
今度はあまり人が多くない次期に行くことにします。


紅葉

2013-11-11 15:17:25 | お出かけ

紅葉

宍粟市芳賀町の赤西(あかさい)渓谷まで紅葉を観に行ってきました。
波賀町は姫路から車で30~40分ぐらい走ったところにある兵庫県の西北にある地域でもう少し行ったら氷ノ山があるというところです。
なので冬は結構寒くて雪がよく積もりところです。

でも、テレビでは見頃と言ってたけどちょっとまだ早かったかなって感じでしたね。
以前、行った時はもっと赤く色づいてました。

でも、まあ、それなりに綺麗に紅葉してましたけどね。

ただ、以前行った時に食べた焼きアマゴがなかったのが残念でした。
前に行った時におじいさんがアマゴをその場で焼いてて日本酒を飲みながら食べたのが凄く美味しくて忘れられません(笑)

 

 お昼は道の駅で「秋の味覚定食」を食べました。
笹うどんという緑色のうどんに秋の野菜の天ぷら、栗ご飯、と、これがめっちゃ美味しいんですよ。
毎年、今の時期になるとこの定食が出て楽しみにしてます。

今週末には丹波のほうに家族で旅行に行く予定なのでそちらのほうでも紅葉が見れたらなと期待しています。


その分、紅葉も綺麗で数年前から家族で行ってます。



マリーアントワネット物語展

2013-09-16 07:41:41 | お出かけ

岡山シティーミュージアムでの「マリーアントワネット物語展」に行ってきました。

以前から友人、知人が観にいってきたと聞いていていつか行きたいなあと思いながらなかなか行けませんでしたが今回、岡山の駅前にあるシティーミュージアムで開催すると知って行ってきました。
ここはJR岡山駅のすぐそばにあって結構いろいろ興味深い催し物が行われています。オーストリア
前に「エリザベート展」が開かれていた時も見たいなと思ってたのに行くチャンスを逃してしまいました。
なので今度こそはと思っていました。

展示会場ではマリーアントワネットの生い立ち、オーストリアからフランスに嫁いでからの状況。
死刑になるまでの経過などが肖像画と共に書かれていました。

マリーアントワネットを窮地に陥れたダイヤのネックレスの写真とか。

アントワネット自身は悪い人じゃなかったのでしょうけど周りの人、あまりにも世間知らず。
などが重なったのでしょうね。

でも、戦争とはいつの時代にも人間を狂気になせるもので貴族というだけで処刑されたということもあったのではないでしょうか?

アントワネットのドレスも展示されていてこの部屋のみ写真撮影OKだったので写真に収めて置きました。

グッズ売り場はどこにでもある土産物売り場って感じで。
それに「ベルサイユのばら」のコミック本も売られていましたが私は初版本を全巻持ってるのでこれはスルーでした(笑)

入場料は1200円とちょっとお高めでしたが私は障害者手帳を持ってるので無料でした。
今回は娘と一緒に観に行ってきましたが結構見ごたえがある催しでした。


梅公園

2013-03-11 09:24:05 | お出かけ

3月9日(土)に室津の世界の梅公園に行ってきました。

うちの近くだと綾部山梅林が有名なのですが私の足が悪いため綾部山は無理と言う事でそのちょっと先にある世界の梅公園に行ってきました。
ここは毎年一度は訪れてますが目の前まで車で乗りつけられるので足の悪い人や障害者の人でも楽しめます。
デイサービスからもお出かけで来たりしてることもあります。

梅もいろんな種類の梅が見れていいところです。
土曜日に行った時はまだ7分咲きでしたが結構綺麗でした。

花はいいですね。
人の心を癒してくれます。

お土産にしょうゆ饅頭と梅酒ワインを買って帰りました。
お天気も良くて楽しめました。


もみじ山祭り

2012-11-20 11:44:39 | お出かけ

18日の日曜日に兵庫県宍粟市山崎町にあるもみじ山に行ってきました。
前の日が雨だったこともあり車がめっちゃ混んでました。

もみじ山は規模はそれほど大したことはなくて山事態は素人でも登れる緩やかなところです。
結局、山頂まで登ったのは主人と娘だけで私は足のことを考えて途中で待機してました(苦笑)
山頂でも紅葉は結構綺麗だったらしくて写真も撮ってきました。
ただ、駐車場があまり広くなくて空き待ちの車がずらりと並んでました。
でも、私達は幸いタイミングよくほとんど待たずに入れました。

もみじ山の下には町屋カフェがありお昼のランチも10食限定ですがあります。
私達もこのランチを目当てに行ったのですが残念ながら完売で変わりに帰りにさつま芋のタルトのケーキセットを頂きました。

町屋カフェは元々古くからの酒屋だったっそうで店内には当時の名残があちらこちらにあります。
土間を挟んで畳の間にもテーブル、椅子が置いてあって天上にはむき出しの電気の配線とか私が小学生の頃に教室にあった縦長のストーブ、丸テーブル、傘のついた電機。
私が幼稚園~小学生の頃の間取りがそこにありました。
店のお姉さんも優しく親切でいい雰囲気のお店です。

京都や奈良の紅葉の名所もいいかもしれませんが時間もかかり人も多くてなかなか行けませんが近くでこういう穴場があってゆっくりできればいいですね。

それから、宍粟市でももう少し奥のほうまで行くと波賀町に赤西(あかさい)渓谷という紅葉の名所があります。
結構山の上のほうまで行きますが車で上がれるいい道が付いてるのでおススメです。
紅葉を見ながらおじさんが焼いてるアマゴを食べるのもいいですよ。
すぐ近くには楓香荘というご飯を食べて温泉にも入れると言う宿泊所もあります。

でも、11月も後2週間ほどで終わり。
12月に入ったらもうクリスマスモードですよね。
1年が経つのはほんと早いです。
年取るのも早いなあ。。。。(笑)