ナナタニッキ

ナナタニのニッキだからナナタニッキです。

静岡デート第2戦☆久能山東照宮6

2010年12月06日 | チイキミッチャクヾ(。・ω・)ノ゜
華やかな社殿の横にある廟所(びょうしょ)参道を抜けると、
徳川家康が埋葬された神廟(しんびょう)に到着します。

神廟はとても静かで、木々がたくさんあって、社殿とは正反対の雰囲気でした

遺体は全て日光に移したと思ったいたのですが、一部を移しただけなので
この石塔の下に徳川家康が今もグーグー眠っているんだって


神廟の隣には三本の木があります
これは『金の成る木』なんだって。



前にお賽銭箱が置いてありますが、よりいっそうご利益をもらおうとしているのか!?
木の幹には、お金がたくさん挟んでありました。

家康のエピソードのひとつで「金の成る木」という話しがあります。
家康が「金の成る木とは何ぞや」と諸人たちに質問しところ、誰も答えることができませんでした。
そこで自ら筆をとり3本の木の絵を描き

・よろづ程のよ木(万事のよき)
・じひふか木(慈悲深き)
・しやうぢ木(正直)

と書き「これを常々心掛ければ必ず富貴を得られる」と言ったのだそうです。



その木をイメージして徳川家光の時代に植樹されたそうです。


私も杉の木にお金を挟もうとしましたが、できませんでした
みんなどうやって、お金をはさんだのかすごく不思議でした。

思いきって10円を10枚も入れたので

空から100万円が降ってこないかなぁと願います