ナナタニッキ

ナナタニのニッキだからナナタニッキです。

左右盲

2012年03月29日 | ザツガク(゜ω゜)(-ω-)
『左右盲(さゆうもう)』とい言葉を最近知りました

右と左の区別が咄嗟にはつかないこと。またそのような人のことです。
このような病名や学術用語が実際にあるわけではなく、色盲などといった既存の言葉から造られたただの俗語です。

私は「右ってどっち?」と言われたとき、1~2秒くらい考えてしまいます
たぶん、私は左利きなのに「利き手は右!」「箸を持つほうが右!」と外で聞いたので混乱してしまって、今も混乱中なんだと思います。

いちばん困るのが道案内

運転していて急に「そこ左!!」と言われるとすぐに曲がれません
そういうときは直進してしまいます。

自分が案内するときも緊張しちゃいます
かなり早くから「3つ目の信号を右ねー。」なんて言ってしまいます。

自動車学校に通っていたとき「その信号を左ねー。」っていうのがすぐに分からなかったです。

次は視力検査。
子供のときの視力検査は本当に辛かったです
小学校の高学年になっても指を動かしていましたよー
あと。右目を隠してって言われても、あれ?右ってどっち??ってなっていました。

8才か9才くらいのときかなぁ?何かのイベントで妹か母か忘れたけど、誰かが太鼓を叩くことになって、私も練習を見に行っていたんですよ。
その太鼓の叩き方を見て、妹が最初に叩く手が右手だよ。って教えてくれたので右が分かるようになりました

いまでも太鼓を思い浮かべて、どっちが右か考えています

2~3秒くらいあれば左右は分かるんですよ。
咄嗟になると分からなくなるんですよ

あと指輪とか目印をすればいいじゃんって言ってくれた人もいるのですが、
2~3秒くらい考えれば分かるのです。咄嗟に分からなくなるだけなのです。
咄嗟のときに指輪を見る癖がないのだから、そういう目印も難しいんですよ

子供の頃は、自分の頭が悪いから左右の区別がつかないんだと思っていました。
でも、私のような左右盲の人って意外といるのでちょっと安心しました

すぐに左右が出てこないだけで、ちゃんと分かっているのです。
だけん、あんまりいじめないでケロ