7月2日、教頭先生にお会いする時間を
いただきました。
実は引越しした関係でしょうたろうは
来年度から別の学校の特別支援学級に
転校となってしまいところを
私のわがままでなんとか今通っている
学校にならないか?という嘆願を
やってみようかと思ったのです。
実際それはむりであろう
ということでした。
それはわかってますが、今の生活が
一番うまくいってる気がしますし
来年はいちかが小学生。
3ヵ所のお迎えなんて
ぞっとします・・・・。
それとは別に「これからのしょうたろう」について
とっても有意義なお話をしてくださいました。
教頭先生は学校の出口(高校卒業)のほうで
就職のお世話をしておられたそうです。
就職?と今はぜんぜん考えてない事柄では
ありますが、今のしょうたろうが必要なのは
机の上の勉強だけではなく、「生きていく力」を
身につけることのようです。
勉強ができないことを嘆くよりも
「生きていく力」を身につける、すなわち
就職に必要な知恵を「家事労働」を通して
学ぶ。ことのほうがしょうたろうの
ためになるということですね。
「大人になったらなにをしたい?」
と以前質問したら
「車の運転したい」
と言ってた事で
私はやはり勉強もできないと
車の運転などできないと
心配しています。
しょうたろうには
車の運転は難しいでしょうね。
かわいそうだけど。。
本人のやる気にまかせるしか
ないでしょう。
「家事労働」
なかなかしょうたろうに
教えることができません。
わたしができることは
ご飯をつくることくらい。
掃除は下手だし、洗濯は洗濯機。
洗濯物はあまりたたまず
ハンガーのまま・・・。
何を教えてあげる?
やっぱりご飯をつくることかしら?
さっそく焼きそばをいっしょに
作ってみました。
手順
・キャベツを切る
・なべを火にかける
・お肉を入れていためる
・キャベツを入れていためる
・そばを入れて混ぜる
・ソースを入れる
・盛り付ける
分量、やり方など
細かい部分は私が適当にやって
作る雰囲気だけ味わいました。
包丁はわたしと一緒でないと
持ってくれないし
混ぜるときはうわっつらをこちょこちょ。
ほとんど私がやりました・・・。
でも作ったという達成感は
味わえてよかったみたいで
何度もおかわりして食べていました。
出口に向かってまだ始まったばかり
ですが、少しずつしょうたろうの
ペースでがんばりたいとおもいます。
ゆくゆくは私の元を離れ
グループホームなどで
自分で生活できるくらい
たくましく生きていけるよう
育てていけば
「一生私が・・・」
というプレッシャーから
開放されますね。
しょうたろうがやってくれることが
増えれば私はその「家事労働」から
開放される・・・うんうん。
いい事聞いたわ。
しょうたろうがんばれ~。
教頭先生、長い間ありがとうございました。
忙しくてまた忘れてしまうかもしれないけれど
がんばりますね。
いただきました。
実は引越しした関係でしょうたろうは
来年度から別の学校の特別支援学級に
転校となってしまいところを
私のわがままでなんとか今通っている
学校にならないか?という嘆願を
やってみようかと思ったのです。
実際それはむりであろう
ということでした。
それはわかってますが、今の生活が
一番うまくいってる気がしますし
来年はいちかが小学生。
3ヵ所のお迎えなんて
ぞっとします・・・・。
それとは別に「これからのしょうたろう」について
とっても有意義なお話をしてくださいました。
教頭先生は学校の出口(高校卒業)のほうで
就職のお世話をしておられたそうです。
就職?と今はぜんぜん考えてない事柄では
ありますが、今のしょうたろうが必要なのは
机の上の勉強だけではなく、「生きていく力」を
身につけることのようです。
勉強ができないことを嘆くよりも
「生きていく力」を身につける、すなわち
就職に必要な知恵を「家事労働」を通して
学ぶ。ことのほうがしょうたろうの
ためになるということですね。
「大人になったらなにをしたい?」
と以前質問したら
「車の運転したい」
と言ってた事で
私はやはり勉強もできないと
車の運転などできないと
心配しています。
しょうたろうには
車の運転は難しいでしょうね。
かわいそうだけど。。
本人のやる気にまかせるしか
ないでしょう。
「家事労働」
なかなかしょうたろうに
教えることができません。
わたしができることは
ご飯をつくることくらい。
掃除は下手だし、洗濯は洗濯機。
洗濯物はあまりたたまず
ハンガーのまま・・・。
何を教えてあげる?
やっぱりご飯をつくることかしら?
さっそく焼きそばをいっしょに
作ってみました。
手順
・キャベツを切る
・なべを火にかける
・お肉を入れていためる
・キャベツを入れていためる
・そばを入れて混ぜる
・ソースを入れる
・盛り付ける
分量、やり方など
細かい部分は私が適当にやって
作る雰囲気だけ味わいました。
包丁はわたしと一緒でないと
持ってくれないし
混ぜるときはうわっつらをこちょこちょ。
ほとんど私がやりました・・・。
でも作ったという達成感は
味わえてよかったみたいで
何度もおかわりして食べていました。
出口に向かってまだ始まったばかり
ですが、少しずつしょうたろうの
ペースでがんばりたいとおもいます。
ゆくゆくは私の元を離れ
グループホームなどで
自分で生活できるくらい
たくましく生きていけるよう
育てていけば
「一生私が・・・」
というプレッシャーから
開放されますね。
しょうたろうがやってくれることが
増えれば私はその「家事労働」から
開放される・・・うんうん。
いい事聞いたわ。
しょうたろうがんばれ~。
教頭先生、長い間ありがとうございました。
忙しくてまた忘れてしまうかもしれないけれど
がんばりますね。