きょうは
この地域では一人しか
いないという
小児専門の心療内科の
受診でした。
実は特別児童扶養手当用の
診断書が欲しくて
受診予約をしただけです。
「はじめまして。よろしくお願いします」
と元気良くはいって行ったまではよいけど
一発でしょうたろうの状態を見抜かれて
しまいました。
おそるべし。
診断書をもらった別の病院の
診断名を
1年生のときは「自閉性障害」
2年生は「広汎性発達障害」と
言ったら
「同じこと。アメリカ式とイギリス式の
言い方の違いだよ」
と三角を書いて
とんがったほうが「自閉性障害」
下の方の広いところが
「広汎性発達障害」だと
説明してくださいました。
驚いたのが
こども相談センターでもらった
先生へのお手紙を
私にくれるので
「え~、もらえるんですか?」
と聞けば
「あげます。通常教えて
もらえないことだけど」
見たらびっくり
発達年齢5歳!
いちかより下だ!
まずいねぇ。これは。
先生にしょうたろうは
「あんた誰?」
げぇぇ。ヤバイ・・・。
「私は先生の先生です」
と言っておられましたが
しょうたろうが理解できるかいな?
一方的に
「人参、じゃがいも、豚肉」とか
「ラーメン食べたい」とか
食べ物の話を展開。
先生に見切られてました。
「大きい音が嫌じゃなかった?」
う~ん・・・。どうだったっけ・・・。
「ぬいぐるみは嫌いですよ」
あ・・・。着ぐるみと言ってないから
見当違いと思われてしまったな・・・。
「偏食?」
ええ。その通り。
完全なる広汎性発達障害と
いうことのようです・・・。
「トラブル起きるように
なったらいけないから
学校と連携して支援しないと
いけないね」
という話にまでなってしまい
ました・・・。
「先生にお手紙出すから
返事もらってきて」
と
学校の様子と対応の仕方を
先生に書いてもらうよう
渡されました。
「夏休みにWISC-Ⅲやりましたけど
どうでしたか?と聞きましたが
何も聞いてません。」
と言ったら
「たぶん教えてもらえないよ」
「総合的数値だけ聞いても
しょうがないよ」
と言っておられました。
ということで
先生が直接
WISC-Ⅲをやって
結果を説明してくださる
そうです・・・。
テストだけの日と
説明の日、2日予約に
なりました・・・。
診断書だけでは
やはりダメ?
治療必要か?
診断書
6400円ですって!
高い~。
足元見られてないか?
秋になって
冬にかけて
なんきんちは
いろいろ変わりそうです。
お父さんも
わたしも
しょうたろうも。
いいふうに
動きますように。