なんきんちの記録

なんきんちの日記

じいさんの面倒

2014-09-07 23:01:12 | いちか
今日、じいさんの家に行き
私の家のそばにあるアパートを
見せるため、じいさんを
連れてきた。

いちかがじいさんに
手を差しのべてくれて
ちょっと感心した。
まぁ外面のうちなのかも。
でも私にはできないことだ。

じいさんは着くまで
世話になりたくないとか
早く死んだ方がいいとか
後ろ向きでめんどくさい。

とりあえず連れて行って
見せてみた。
外側だけど。

そのあと有無も聞かず
まぁくんとこに行こうって
しのちゃんの家にお邪魔した。


じいさんの家は
今テレビが映らない。
落雷のせいか経年劣化か
原因はわからないらしい。

唯一の娯楽のテレビが
映らない今、毎日
じいさんは何して
過ごしているのか?

今日は鬱蒼と茂った
草を刈っていたらしい。
今日は暑かったのに
よくやったわ。


さてさてじいさんは
孫たちがけんかしながら
ゲームしているところを
ずっと見ていたようだ。

私はハルちゃんと
ずっと話をしていた。
^_^;


帰り際しのちゃんが
わたしに面倒になるよう
じいさんに言っていた。
それで気が変わったのか
アパートに住む気に
なったようだ。

実家に帰るか
私の家で軍師官兵衛を
観るかどうする?と
聞いたら
軍師官兵衛を観ると
言うので連れてきて
軍師官兵衛を観ていった。

やっぱりテレビ
観たいようだ。


早いこと決めてやれば
よかったかしら?

今回じいさんを
アパートにって
思うようになったのは
まずは
となりにあった
小屋と隠居部屋を
近所の方が解体されたこと

じいさんの家の
テレビが落雷の日以来
映らない状態にあったこと

あとは
仕事していて急に
近所に空いていた
アパートが気になったこと
でしょうか。


思っていたアパートは
もう契約されていて
空きじゃなくて
向かいのアパートが
空いていた。

1万7千も高い
アパートに
なってしまったが
町内だし
子どもたちだけでも
寄ることができて
便利。

是非ここに
来てほしいものだ。


しかし問題がひとつ。
私の兄の説得が
できていないこと。

これが至難の技だ。


ちなみにうちの人は
私にじいさんの面倒は
看られんだろう。と
言う。

確かに看られんかも
しれん。
でもしんのすけこうのすけ
の恩を返さねばならぬと
思う。

うまくいくといいが。