コロと畑

2017年10月3日、15才6ヶ月で旅立った愛犬コロ・・思い出を胸に、アトムと畑に出かけます。

名犬への憧れ

2010-05-17 22:09:22 | 日記
昨日は忙しい一日でした。O町のボランティアで20人分のご飯を焚いてオムレツ、ポテトサラダ、味噌汁、冷ややっこ、フルーツポンチを作り、後片付けを済ませてしつけ教室へ・・・

遅れて到着するとお隣に優雅なホワイトゴールデンのワンちゃんが・・・コロとは初顔合わせでした。この日一番効果的だったのは、定座時よそ見をしたら他の犬のところに行ってしまうという方法です。コロはいつもよそ見ばかりです。先生に言われたようにほかの犬のところに行って可愛がると「???な、何で私を見ないの?」とたんに真剣に私を見ていました。

アジリティーもやっていきました。


クリッカーを先生が鳴らした時におやつを与えると速く走っていました。


ドッグウオークを降りたところでタッチ練習をしました。

M先生のカメラワークがいいのか、コロには珍しくすれすれに跳んでいるように見えます。

肛門腺が詰まり気味で、爪切りと両方をお願いしてあったので、早めにアジ練習を終わって帰ったのですが、帰宅するともう暗くなっていました。

今日は、コロを竹やぶに繋いで一日中畑仕事と炊事・・・
暑かったこと・・・
夕方になってコロの散歩がてら、田んぼ道で訓練をしていると、Iさんのご主人がバイクで田んぼの水管理に来ました。話をしていると「ウッ~」と唸って威嚇し、私はあわててマズルを抑え、リードを引きました。

コロも躾の学校に行きたいと思ったのは、もう8年前になります。まだ、草藪の中の鳥や土中の小動物に跳びかかって捕まえていた時期です。
遠くからノーリードの大きな犬と男の人が歩いてきました。コロは後ろ足で立ってずっと見ていました。
大きなシェパードでした。落ち着いていました。品格がありました。すぐに名犬だと分かりました。以前に新聞で見た警察犬で表彰されたペアーだと思いました。

あれから8年・・・名犬どころか、親切なIさんにまで唸るダメ犬から、脱出できません。
でも、名犬への憧れと夢はまだまだ続きそうです・・・・・


コメント
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