平成25年度病院感染制御担当者育成講習会 第1回に参加してきました。
今年は参加者が多くすぐに定員になってしまうため
抽選でした。
今年は病院に申し込みが来ていたので病院から5名申し込みましたが
3名外れてしまいました・・・
講義の前に説明されていましたが600名以上の申し込みがあったそうです。
抽選に当たって良かったです。
今年も会場は北里大学の薬学部コンベンションホールでした
いつも一緒に参加しているメンバーもみんな当選していてホットしました。
恒例の?講義の前のランチは「ル・コフレ・デ・クフゥ」
やっぱり鴨とルッコラのフカッチャが美味しい~
アイスティーもすごく美味しかったです。
第1回めの講義は
ワクチンのメリットとデメリット
中山哲夫先生
北里大学北里生命科学研究所
ワクチンの歴史から弱毒化のわくちんってどういうこと?
今話題の風疹のワクチンについてなどのお話を聞きました。
まさに今ワクチン接種が始まるところなので
ドンピシャリのテーマでした。
ノロウイルス感染
片山和彦先生
国立感染症研究所ウイルス第二部
今までと違った切り口の話で
とても興味深かったです。
ノロウイルスは感染力が強いのは知っていたけど
表現の仕方がわかりやすくて面白かったです。
「ウンチ耳かき一杯、または一滴の中に含まれるウイルスを並べると
何と3.8m!!}
とか
「うんこ1本で流域全体が汚染可能」
なんてわかりやすい・・・。
あと、やっぱり感染している人が調理したら
いくら気をつけても感染しちゃうので
大切なのはその後の感染対策だと改めて実感しました。
これからの講義も楽しみです