複素関数:(1+iA)cosZ において、Aを実数として変化させた時の、ジュリィア集合の変化を調べる。
但し、ここで、Nmax=50として、N-loop脱出(発散)条件を、X^2+Y^2>1000としたときとし、その場合の色を、C=No mod 16,C=7→8,2→3とする。N-loop貫通時にはC=2(赤)とし、その赤部分をジュリィア集合とする。(注:この条件を変えればジュリィア集合の形態は変わってくるが、ここでは上記の場合をジュリィア集合と定義する。)
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この場合の、Aを変化させた時の図を下に示す。Aが大きくなるにつれて、ジュリィア集合は分散していく様子が分かる。
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(1+iA)cosZの実数部と虚数部を求める計算は参考として最後に書いておく。
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下図はAの範囲を大きくした場合。
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(参考)
(1+iA)cosZの実数部と虚数部を求める計算は下記のとおり。
f(Z)=(1+iA)sinZ=(1+iA)(sinXcoshY+icosXsinhY)
従って、
Re.f(Z)=sinXcoshY-AcosXsinhY
Im.f(Z)=cosXsinhY+AsinXcoshY
但し、ここで、Nmax=50として、N-loop脱出(発散)条件を、X^2+Y^2>1000としたときとし、その場合の色を、C=No mod 16,C=7→8,2→3とする。N-loop貫通時にはC=2(赤)とし、その赤部分をジュリィア集合とする。(注:この条件を変えればジュリィア集合の形態は変わってくるが、ここでは上記の場合をジュリィア集合と定義する。)
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この場合の、Aを変化させた時の図を下に示す。Aが大きくなるにつれて、ジュリィア集合は分散していく様子が分かる。
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(1+iA)cosZの実数部と虚数部を求める計算は参考として最後に書いておく。
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下図はAの範囲を大きくした場合。
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(参考)
(1+iA)cosZの実数部と虚数部を求める計算は下記のとおり。
f(Z)=(1+iA)sinZ=(1+iA)(sinXcoshY+icosXsinhY)
従って、
Re.f(Z)=sinXcoshY-AcosXsinhY
Im.f(Z)=cosXsinhY+AsinXcoshY