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Moi!! kiitos!!

Minun nimi on natuko!!

  ~the sense of wonder~

shine シャイン

2010年01月04日 16時42分17秒 | かってに映画好評(^^♪
Shine  ★★★★★/5点満点 オーストラリア

監督:スコット・ヒックス
出演:ジェフリー・ラッシュ ノア・テイラー 

この映画を観たのは何度目でしょうか。何度みてもいい。

やっぱりリストの「ラ・カンパネラ」を弾き終える最後のシーンで

デヴィット・ヘルフゴットを知る人たちから温かな拍手をもらい、そして彼の目からあふれ出る涙をみると、

「ありがとう。ありがとう…。ぼくはこれでいいんだね」って聞こえてくる。

様々な感情が入り交ざっりすぎて言葉では言い表せない感動を覚える


私はてっきり天の方かと思っていたら、思いがけず今もオーストラリアに在中している!!しかも2年前くらいには在日してコンサートまで!!惜しい…
こんどはいつくるかな。彼が奏でるピアノを聞いてみたい。。。





神童

2009年12月18日 00時22分42秒 | かってに映画好評(^^♪
神童  ★★★★★/5点満点  日本 2007年

出演:成海璃子 松山ケンイチ

こういう映画を観ると無性にピアノを弾きたくなる。

そしてピアノを弾くと自分のへたっぷりに幻滅する。

弾きたいときに弾きたい好きな曲を弾けるって幸せなことだと思う。

音のある生活って素敵

一度でいいから自分の指に魔法がかかればいいのにって思う。


成海璃子14歳!!とても落ち着いていて大人っぽい!!役柄もあっていてよかった。
松山ケンイチは時々映画でちらほら見ていたけどかっこいい。なんともいえない独特な雰囲気が好き!!

かもめ食堂

2009年12月15日 19時08分56秒 | かってに映画好評(^^♪
かもめ食堂  ★★★★★/5点満点  日本

作:群 ようこ
監督:荻上直子
出演:小林聡美 片桐はいり もたいまさこ

「人は皆変わっていくものです」
「いい感じに変わっていくといいですね」

最高に良かったです。私の魂に触れてしまった映画でした。
ここにも自分の信念を持った女性がいました。心がとってもあたたかくなりました。食事は、人が生きていくのに絶対に欠かせないものです。おいしい食事を食べてもらい、喜んでもらいたい。幸せを感じてもらいたい。…でもそんなかもめ食堂の代表メニューは「おにぎり」なんです。思わず涙がポロリと落ちてきました。
日本人のsoul foodだって言っていました。
本当だな~と思いました。わたしもおにぎりファンの一人ですから。
異国のフィンランドに一人でいてもあの強い精神!!

今、とってもフィンランドに行ってみたいですね

未来を写した子どもたち

2009年12月11日 23時38分01秒 | かってに映画好評(^^♪
未来を写した子どもたち ★★★★★/5点満点  2004年 アメリカ

監督:ザナ・ブリマキ/ロス・カウフマン
出演:コーチ アヴィジット シャンティ マニク

「お金持ちになりたいとは思わない。
 どんなに貧乏でも幸せになれる…。
 うけいれなくちゃ。
 悲しいことや、苦しいことも、人生だもん…」

インドのカルカッタでは私たちには想像しえないことが起きている。
しかし、それが彼らにとっての日常なのだ。

これからの未来を背をっていくのは今生きている子どもたち。
その子達の可能性をの芽を育ててあげて。

子どもには取り返しのつかないことなんかない。

子どもたちに明るい未来を…。


この映画の監督;ザナさんの行動は心から子どもたちを救おうとした。
実際に救えたのはごくごく少数の子どもだった。でも彼女の行動は世界中人達に
インドの現状を伝えることができた。かけがいのない大きな一歩なのではないだろうか。

私は何をしてるのかな~自分の生活に追われている日々で…


AMADEUS

2009年12月08日 23時16分09秒 | かってに映画好評(^^♪
AMADEUS  ★★★★★/5点満点 1984年 アメリカ

出演:E・Murray Abraham

モーツァルトの生涯の映画です。
音楽家としては風変わりなパーソナリティーの持ち主なのかな。
モーツァルトは人が持つ欲望を人以上に出し、周囲からは俗物として白い目でみられてしまう。それでも、彼には音楽の才能があった。

才能であるゆえに周囲の期待は神童であってほしい。神童は俗物であってはならない。そんな周囲の期待を裏切りモーツァルトは俗物だった。

誰かが言ってた“俗物がゆえに天才になりえたのだ”と…。だ~れだったかな~ 
私はそんなモーツアルトが好きだと思った。天才だって俗物なんだってね!!すべてに満たされているわけではないこのアンバランスさが人間らしい。


モーツァルトが残した音楽はこうして時を得ても全世界の人に愛され続け永久に消えることのない音楽となっている。人はどう死ぬのかではなくどう生きたかなんだなと思った。真に美しいものの背景にはそれに反するものが存在しているということ。考えさせられる映画だった。