里山珍道中☆彡 日々の笑い話♪

悪戦苦闘しながらも、見よう見まねで
生産、加工、保存を実践する笑い話

ジビエで地産地消

2014年12月02日 | たべもの

『ジビエ』聞いたことありますか

2日くらい前にも中国新聞で、
取り上げられていました
でも、
信州の様子を特集しているのを見たばかりですが
どんな特集が組まれても、
個人の情報能力は
興味があることには、収集できますが
興味のないことにはスルーしてしまいがちですよね

「ジビエ」は、自然界での鳥獣の肉をいただくことなのですが
個人的には、どのように紹介しても
調理方法の紹介などあっても、
やはり普及は非常に難しいでしょうね

「地域創生」との声も聴きますが
実際、そんな呑気な問題でなく
私たちは、日々闘っています
私はいるだけですが
猟師のお父さんたちは、
日々、出動要請が絶えないようです

出動されたお父さんたちは
自らの手でさばき
時には

産物として、
ありがたくいただきます

以前にも紹介しましたが
燻製

ボタン鍋

角煮

など、いただきます
今回は、南蛮漬けに挑戦
自家製のにんにく醤油に漬け込み

気長に揚げ、酢漬けです

これらの料理、
おそらく普通にテーブルに並べれば
何の肉かわからないと思いますよ

なかなか、流通が難しいのが現状でしょう

鳥獣被害は、本当に里山の死活問題でもあり
本来、人の手が入り田畑が守られるのですが
高齢、街への流失、耕作放棄地の拡大など
今後、食い止めることは厳しいでしょう

そんな中でも、地域の若者たち
近所の耕作放棄地を利用して

9月初旬の様子
そば作りを去年から、始めています
今年の収穫

昨年は種を採るだけでしたが
今年は
日曜日の地域の行事の後

男性陣の見事な蕎麦
昨年、古道具屋で見つけた大鍋で

こんなご馳走をいただきました


限界集落…
鳥獣被害…
ミツバチの減少…など
後世代への課題は山積みですが
個人でできる
小さなことですが、頑張っている様子
してみました

余談ですが、仕事人記事を喜ぶ方が多いので…

もちろん、事前の予習は欠かせません
最近、ネットでそば道具をいるようで
我が家に蕎麦のこね鉢が届くのも
そう遠くないかもしれませんね

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