樵
樵(木こり)とは、山林の樹木を切る職業である
知らなかった
木が焦る…
漢字の組み合わせが実に面白い
広島のここ数日は、本当に素晴らしいお天気で
湿度が低く、とても過ごしやすい
本日の仕事人の仕事は『樵』
たまに登場する仕事人の記事は、
鰻の捕獲や、まき割りなど、
現代の仕事には程遠く、
結構反響が大きく知人の中で喜んでいただいているようである
この鬱蒼とした木々が邪魔で…と
チェンソーで
「ウィィ~~ン・ウィィ~~ン…」
勿論、剪定の技術などあるわけもなく
ただひたすら、切るのみ
一旦、木を切り始めると
とどまるところを知らない
この写真は、3年前の写真
この木の大きさがお分かりだろうか
同じアングルで
平成26年9月14日14時現在
木々は、色々な線にひかかっていることもあり
どうわかるかな
この木は、棗(ナツメ)
今年はとても実つきが良く
こんなに
勿論、切り倒された枝にも
たくさんあり
収穫
この棗の実の使い道は
漢方に使われているようだが
一般的には
焼酎に漬けることぐらいしか
家庭ではできないだろう
実を一個一個採る傍らでは
延々とチェンソーの音が鳴り響いていた