里山珍道中☆彡 日々の笑い話♪

悪戦苦闘しながらも、見よう見まねで
生産、加工、保存を実践する笑い話

無花果を干す

2013年09月29日 | たべもの


遠目に見て、何これ
ご近所の方の無花果の木ですが
「いっぱいあるから、採ってよぉ~~」と


無花果(イチジク)…
漢字で書く方が趣があるよね

私の知る限り、
好き嫌いが両極端に分かれる
が、どちらかと言うと
という方の方が多いとも思われる


多くの品種があり、
枝にたくさんの実をつけ
比較的、育てやすい果実ということもあり
スイーツでの材料の定番ですよね

さてさて、本題に

いただいた無花果

毎年挑戦するが、なかなか上手にできない
”ドライイチジク”

イチジクは9月に収穫することが多いので

いつものこの天日に干すだけでは

お日様の力が弱すぎることが、原因で

同じ水分を持っているトマトの渇き方と比べても
同じように成功はしない
失敗は、コバエとカビ
最悪の組み合わせです

ちなみにこのトマトは
来年に種を残すために、保存を目的としている

イチジクを干すためには
レンジの力を借りて
水分を抜くことで


2等分、もしくは4等分に切る
ここは手間暇の問題で
4等分の方が失敗は少ないと思う


レンジで5分
この時、イチジクから果汁がでるので

取り分け、ヨーグルトなどで

更に、裏返し

レンジで再び5分


なんとなく、違いが分かるかなぁ

年から年中、なんらか干されている干し物で

こんな感じ


これで4、5日干せばと、思っているのだが
お天気と、風の条件が良い時でないと、
やはりカビは避けれないだろうと覚悟している
ともあれ、トライ
この後、どうなるか、継続的に報告します

何のために、こんなするんって

まず、『干す』というのは
最高の保存方法で、あること

パンに入れようと考えてます

ちなみに、イチジクの天然酵母も同時進行中
明日に…

製粉機からあれよこれよって
約2週間
仲間内のブログ也に、早うせい
って、怒りの声が

夏の素材から、秋の味覚へと移ろっており
頑張ります
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