ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

宗教家は清貧が美徳なのか

2021年04月26日 | 教え
質問者:ハイル禅師 宗教家は清貧が美徳なのでしょうか?

私:一昔前の時代では宗教家が貧しい衆生に合わせて
清貧が美徳であるとかキリスト教でも似た思想がありましたが
現在の宗教家は清富であるべきだと思います

なぜなら衆生の生活レベルも向上しており文化的になったのと
善人ほど富を多く持って施しをやってほしいからです
清富だとそれが可能になる訳です

厳密には宗教家でもピンキリありますから
心根が清く正しい人と言った方が適切でありましょう

さらには天国界とは煌びやかで豪華な世界であり清貧では
ありません 

真善美が極まった世界であり清富の源泉だからでもある

余談だが霊界には朝・昼・夜の区別がないだけで
霊層界によって高位ほど明るい昼世界であり
低位に下がるほど暗い夜世界になります 

具体的には中有界下段で夕方であり地獄上段では
もっと薄暗く地獄下段では真っ暗な世界となります

つまり明るい世界・夕焼けの世界・暗い世界と
霊界は固定されているのです

これらの霊層界での光明度はそこに住んでいる人の心の状態と
波長にも合致していますが 霊体も相応の波動振動数密度に
なっており 上位の霊層に行くほど より希薄な微粒子体に
なっていきます