ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

日本と諸外国の宗教レベル

2021年09月04日 | 教え

質問者:ハイル禅師 日本と諸外国の宗教レベルについて
見解をお聞かせ下さい

私:諸外国では一神教が多く 大衆に迎合されやすい
単純な教義がポピュラーであり さらに他宗に対し排他的で
ある傾向が強くあります

その点 日本人は宗教に比較的寛容であり世界の主たる
宗教なら網羅しているが 多神教でも受け入れる玉虫色の
傾向が日本人にはあるからです

日本の宗教は神道・仏教・キリスト教の占有率が高いが 
これらを深く研鑽するには事欠かないほど宗派が非常に多い

特に神道は非常に奥が深く 神人合一に到る内容もあります
から日本人の霊能者が世界の霊能者よりも霊層が高いのは
自在性が高く潜在智的学問の深さが随一だからです

さらには霊籍が日本神界というのもありますがね

だが日本人の霊能者でもピンキリおり霊格が高い人は
前世に於いて学問を積んだ積極的徳分の転生者が多く 
霊格が低い人は前世が農民等で飲まず食わずに働き
一生懸命頑張った人達だが無学文盲で学問の蓄積がない

学問の蓄積がない霊能者は自分の体験だけに依存する
自我が強い弊害があり自在性や融通性がない場合が多い

現在日本人で神仕組に参加されている人達はユダヤ人の
前世を持ち 外国人で日本の神仕組に参加されている方は
日本人の前世(神職など)を持った人が多く見受けられる 

彼らは現実界の課題と霊界の課題を三分の二以上クリア
してきた夙魂の御魂達なのであります