質問者:ハイル禅師 観音様信仰の宗教の神様からの功徳は
どういった証が多いのですか?
私:古今東西に宗教は多数ありますが皮肉な事に本物の神仏が
主宰神となって信者や会員に功徳を授けている宗教はごくわずか
なのであります
本物の観音様信仰の宗教には神からの露骨な功徳が有り
信者達はそれを励みに信仰を続けているぐらい現世利益が
大きいのです
なぜなら観音様は菩薩位ではありますが創造神の化身だから
であり因縁を切る「神権」を持っておられるからです
観音様も宗派によって呼び方が違いますが江戸末期~明治初期
に出現した神道系宗教には艮の金神と呼ばれる國常立大神が
観音様として功徳を授けておられます
観音様の現世利益は古くから人々に伝承されていましたが
信者さんのクモリ(罪穢)などを五割ほど浄化してくれます
この浄化によって生命に関わる奇病や難病などは
治癒して天の命数が変化し寿命が延びます
但し直接的に寿命に関与しない病気等は治癒されません
例えばイボ・ホクロ・痣・脱毛症など
やはり神様も大難を小難に振り替えるのが精一杯の大愛であり
生死に直接関与しない病気等は前世からの罪障やカルマであり
100%清算してくれるわけではありません
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