質問者:ハイル禅師 私の家は昭和時代の流行で様々な
木が植えられていますが庭が暗くなり伐採を考えています
ただ数十年ほど経過した木ですので木霊が気になります
私:母方の父母が他界した際に実家の木々を伐採しましたが
私も悩んだ体験があるのでよく分かります
基本的に木は五十年の年月が経過すると木蛇が宿り
百年の年月が経過すると木龍に進化します
これらを総称して「木霊」もくれいと言いますが
彼ら自身が大木と同化しており人間に切られると
激痛を感じるのです
人間も肉体に魂が憑依同化して融合状態で生活していますが
彼らも同じであり人間が切断されるのと同じ痛みなのです
ただ樹木自体が現在は少なくなっており三十年以上経過すると
木蛇が憑依同化している可能性もある
深見東州氏が毎年夏の特別大救霊を行いますが令和三年の
夏だけで井戸霊七十八万体に対して木霊は十三万体と木霊は
井戸霊の六分の一の比率でした
また井戸霊も木霊も霊障はきつく胆石や脳卒中など大病にされる
ことも有るが特に神上がり寸前の龍神が怒ると至極強烈である
手段としては三十年以上の木に対しては切らないか
或いは神職に依頼して霊移し「たまうつし」をしてから
切るのがベストであります