質問者:ハイル禅師 夜中に山奥の道を散歩していたら
ピョンピョン跳ねている動物らしきものが見えたので
三m以内に近づいて確認すると背丈七十センチほどで
髪の毛を生やした小人のようにも見えました
そばにはお墓もあり不気味なので追跡は止めました
私:お墓の近くには霊道があって妖魔や妖怪などが
特に出現しやすいのですが幽霊に腕を掴まれて幽霊の
腕を掴み返した私の弟であれば追跡したと思います
ただ結論を言えば追跡しなくて正解だったと思います
小人ではなく妖魔の類であると思われるからで
妖魔の類は凄い爪を持っていることが多いからです
俳優の東幹久さんも夜中に先輩と一緒に妖魔を観た際に
爪の長さが凄かったと証言しているが妖魔が飛び越えた
三mの壁を後日後輩にやらせたら不可能だったという
また動物学者が山奥で妖魔に襲われそうになった話では
身長が二m越えの女性で三人いて全部黒目で口が耳まで
裂けており爪がクローのように長く熊のように大木に
傷をつけたというが魔界の存在だと思います
この動物学者は檀家専用の御守りを付けていて
三人の妖魔からはまったく見えなかったようだが
次の日に御守りを頂いた寺で住職に見てもらうと
黒く変色しており相当危険だったと言われたそうである