ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

人の顔が大きく老ける理由には何があるのか

2025年02月07日 | 教え

質問者:ハイル禅師 人の顔が大きく老ける理由には
何があるのでしょうか?

私:顔が大きく老ける理由には頭蓋骨の再生機能の低下と
霊的な因縁や栄養問題が複雑に絡み合っていますが
医学的見地から述べます

医学的には人が老化するにつれ頭蓋骨の骨密度の低下が
著しくなり顎の骨が特に薄くなり易いがその理由に虫歯や
歯周病などで骨が溶けたりして黴菌に汚染されやすい部位
だからでもある

実際に顔の骨の重さは同じ人でも
20歳と50歳では三倍近く違うので吃驚ですが
顔の骨も縮小するので皺や弛みも生じてくるのです

人の骨密度は18歳前後までがピークであり
早くも20歳ぐらいから骨も成長が止まりますが
成人でも1年間で20%はリモデリングされております

リモデリングとは破骨細胞が古い骨を壊し骨芽細胞が新しい骨を
作るシステムの事だが経年劣化に因り50歳以降(特に女性)は
骨粗鬆症に顕著になり易くなります

実に人は全身を206個の骨(健常者の場合)で構成しており
体内カルシウムの99%は骨の中にあるのです

骨は骨皮質と海綿質からなる二層構造の網目状になっているが
年を取ると骨の内部がスカスカになり易く 特に重圧が掛かり易い
部位である腰椎骨折などが多発する原因となっております