質問者:ハイル禅師 生前の難病などは死後に回復する
のでしょうか?
私:生前に認知症や半身不随或いは盲目であった人も徳分相応
により浄化速度が速い場合は死後に即回復する人もおります
徳分相応と言うのは生前の行いや想念の持ち方などを言いますが
強い怨念などを持ったまま他界すると不成仏状態となり 浄化が
進まない事もある為 執着や執念を捨てる必要がある訳です
だから一般的に残留思念が強い怖い幽霊は身体に刀傷や毒を
飲まされた際の後遺症の痣などが霊体に残っており そのまま
現れるので恐怖だが普通の霊は普通の人の姿と変わりません
要するに生前の不具や難病或いは傷などは
その人の生前の想念・言動・執着・怨念などによって
浄化速度に差異が生じる訳です
般若心経で詳細に説かれている執着を捨てて
「此の岸から彼の岸に渡れ!」と言うのは
当人が成仏する為の絶対条件であったのであります
また空襲や原爆などでの被害者も「怒り・恨み
・嘆きの念」を捨てなければ黒焦げの霊体で
不成仏状態が非常に長く続くことになります
人間は自身の過去世の言動は記憶を消されており
分かりませんが現世で非業な死を迎えた人には
相応の霊的罪障が有ったのは確かなのである
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