質問者:ハイル禅師 行者や僧侶が畜生道に堕ちる事は
あるのでしょうか?
私:御仏に仕える行者や僧侶は御仏の御心に適う人となるべく
精進努力する事が本義ですがそれから逸脱して布施行どころか
金儲けに勤しむ者も昨今では非常に多いのであります
特に仏門に帰依していながらその行いは御仏の教えと
かけ離れたり逸脱した僧侶などが死ぬと畜生道に堕ちて
狸の姿になる事が多いのです
密教系の僧侶などは霊能力や超能力を渇望するあまり
死後に行者狸になってしまうわけである
ただ生涯をかけて無欲で布施行を実践してきた最澄や空海
或いは道元禅師などは素晴らしい霊界に上がられております
実は行者狸等は人間界にあるお地蔵さんなどに神仏気取りで
憑依して願いを掛けた人に憑いてしまう事があるのです
そうなると願いを掛けた人は神仏が掛かったのだと勘違いするが
突然霊眼が開いた人・予知が当たった人・霊の言葉が聞こえる様
になった人などは稲荷狐・行者狐・行者狸に憑かれたのが原因
であります
また行者の能力を持った動物霊は霊界でも巧みに化身する為
普通の霊能者ならば簡単に騙されます
つまり除霊には相当な知識と見解と表象能力を見破る審神が
必要であり能力や技術で彼らが勝つとせせら笑っております
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