平成１８年８月１４日１６時過ぎ、ＪＲ東日本南武線矢向駅のみどりの窓口で使用済みで残額０円のｓｕｉｃａイオカード４枚のデポジットを返すよう求めたところ、氏名と電話番号を定期券を払い戻すときの用紙に書くよう求めたのみならず、どこの駅で買ったのかとまるで刑事の不審尋問よろしく尋ねてきます。私はムッとして
「なんでこんなの書くんですか？！ 前に払い戻したときは書かなかったぞ！」
と言い返すと窓口の若い駅員は
「名前を確かめるためです」
と理由にならない事をいうので
「ｓｕｉｃａイオカードは無記名だろ」
と言い返すとよくわからないことをいいます。２０００円返してよこしたからその場での追及はやめて家に帰りましたが、とても頭に来ました。
家から『ＪＲ東日本横浜お客様相談室』に電話してｓｕｉｃａイオカードのデポジットを返すにあたり用紙に書いたりする必要のないのを確かめた上で、上記の顛末を言ってクレーム。担当者（お客様相談室と言うだけで名乗りもしませんでした。こういうところからこの会社のあり方がよ～く見て取れました）は
「拾ったカードの返金を求める人がいるもので…」
と言うのに
「じゃあ私は矢向駅員にカードを拾って持ってきたと思われたということですね」
とたたみかけると言葉に窮し
「矢向駅の知識不足でこちらから言っておきます…」
さらに私が
「正当な持ち主であってもｓｕｉｃａイオカードは無記名だから証明できんだろ」
と反論すると困った様子でした。無記名だから本来持参人払いのｓｕｉｃａイオカードのデポジット返金を渋った様子に
「怪しい奴がｓｕｉｃａイオカードのデポジット返金を求めたら住所などを書かせるという内規でもあるんですか？！」
「いや、そういうのはありません…」
内規にも定めのない理由で客の個人情報を不当に収集する矢向駅員は一体本物だったのでしょうか？ 普通の神経している会社なら矢向駅長、助役、当該駅員（横浜支社長も？）が私の家に菓子折り持って謝りにくるケースだと思いますが、ＪＲ東日本横浜お客様相談室は二言目には
「矢向駅の知識不足でこちらからよく言っておきます…」
で逃げ腰でした。その場を収めようとするだけで問題解決に前向きでない姿勢に何のためにお客様相談室が存在するの？と私はすっかりあきれました。
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