ふるいの網

　　昨日書きました、篩の体験記（？）。土をふるう場合は亜鉛めっき金網よりステンレスの金網の方がすべりが良いし、切れないと書きましたが、本格的にふるう場合、本当はステンレスよりカーボン入りの硬鋼線の方が良いのです。弱点は錆で、使用後のお手入れがよろしい方向きです。

　濡れたまま放置したり、土が付きっぱなしでジメジメした状態では寿命を早めます。

　私の様な庭いじりで使う程度ならステンレスで充分ですけどね。

トロンメルなどで使う場合は60C（カーボン）の鋼線を使った金網をお勧めいたします。フラットトップにすると完璧ですね。表面を平らにしてありますので、ふるうものが網の抵抗を受けないのでスムーズです。

　篩の枠は、手でふるう場合は木製の方が軽くて疲れません。そして金網の張替えも出来ますし、オールステンレス製の篩に比べ値段も安い。

　欠点は水洗いに弱いですね。オールステンレスの物は水でジャバジャバ洗えますしね。あと、新品の木製の篩を土で汚すのは貧乏性の私には辛いですね。綺麗な木が一発で汚れますからね！　あれ？また宣伝してしまった！

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