南房総館山・なぎさの自然詩

誰もいない海岸での鳥たち



昨晩の豪雨が止み、穏やかな館山湾です。


増水した川で海岸が分断され、海の水が茶色くなり、木の葉や枝などが海岸に打ち上げられていました


波打ち際の漂着物の間を歩き、時々何かをつまんで食べていたハクセキレイの幼鳥です。
独り立ちしたその姿は野生の力強さを感じます。


カラスも食べ物を探しているようです。


増水した河口にはアオサギがザリガニを捕まえて食べるところに出くわしました。
このアオサギはこちらの海岸にいつもいるのですが、繁殖期になってから姿を消していました。今日久々にその姿が見られて嬉しかったです。


アオサギとは逆にコチドリは繁殖期になると館山湾の海岸へやって来るので、観察できるのは3月から9月頃までの期間限定です。


今日は3羽の姿がありました。



その内の2羽が争うような素振りを見せていて、もしかしたらオス同士なのかもしれません。



そしてビーチコーミングでは大きなツメタガイを見つけました。



海岸近くでたまに見かける白いキノコも見つけました。




コメント一覧

nekoja_cowry
八海さん、初めまして。
私がビーチコーミングを始めるきっかけとなったのが、アオイガイを拾ってからなんです。その半透明の白くて繊細な貝殻の美しさの虜です。
八海さんもビーチコーミングで生き物達との出会いを楽しんでくださいね。
八海 (前 くるりん)
こんばんは~🎶
はじめまして、八海です。
ビーチコーミングが楽しそうですね。こちらでは以前桜貝が拾えてたのですがもう見当たりません。
人は色んなものを消していきますね。自分もビーチコーミングやってみましょう。楽しそう!
あ。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「コチドリ」カテゴリーもっと見る