南房総館山・なぎさの自然詩

海女さんの浜とアジロダカラ



今日から6月になり海女さんの操業が始まったようで、砂浜に海女さんの背負い籠が置かれていました。



梅雨入り前の海岸は夏を思わせる暑さですが、風が爽やかなのでとても快適です。



ハマボッスの赤い実と緑の葉がクリスマスツリーのよう。クリスマスまであと半年かと思うと時間の経つのがとても早く感じます。



ビーチコーミングでアジロダカラを見つけました。この色と模様が好きなタカラガイなのですが、なかなか見つからなくて、たぶんレアなタカラガイなのかもしれません。


お気に入りのシラタマガイとコメツブウニも見つけて、今日はなんだかとても良い日みたいで嬉しいです。



ハマボウフウの実が真っ赤になり、夏を先取りしていています。
この赤い実を見ると、真夏のジリジリと照りつける太陽と焼けるような砂の熱さが頭をよぎります。



そして海水が澄んで透明なので、海の底がよく見えます。
梅雨入り前の真夏を思い出させるような暑さの中で、この澄んだ水がとても涼しげでした。


コメント一覧

ユキ
@190333inuneko そう言ってもらえると嬉しいです。ありがとうございます。
190333inuneko
こういう自然ブログ大好きです~!😁
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