南房総館山・なぎさの自然詩

今日の館山湾


今日のビーチコーミングで一番嬉しかったタコブネ。


今朝は北寄りの風が吹く中での海岸散歩で、まず最初に見えたのが富士山です。
館山湾からの富士山は冬の方がくっきりと綺麗に見えるように思います。今は10月ですが富士山が綺麗に見えたのは、ここ数日気温が低かったからかもしれません。
気温が低くなり海水温も低くなってくると、それに耐えられず死んでしまった貝類の打ち上げも多くなってきます。今日も死んで間もないと思われるピカピカのタカラガイを幾つか拾いました。


タコブネも打ち上がっていたので、その住人のフネダコも死んでしまって殻だけ残されたのでしょう。
このタコブネのすぐ側には足跡があったので、一歩間違えたら踏まれて粉々になっていたかもしれません。踏まれずによく無事でいてくれたと胸をなで下ろしました。


そして今日の空は変わった形の雲が見られました。
一つは羽のような雲。


この雲はなんと言ってよいのか迷いますが、海のような空に白波のような雲が浮かんでいました。


今回からタコブネやアオイガイの打ち上がっていた場所の記録をすることにしました。というのもタコブネやアオイガイに興味があるなら、拾ったときの場所や大きさを記録したらいいんじゃないかとの夫からのアドバイスで始めようと思ったのです。一枚の写真で記録できるようにと思ったのですが、スケールを忘れてしまいました。家へ帰ってから測ってみたら殻の一番高いところは約4cm、殻の一番長いところが約4.5cmでした。
今まで拾ったアオイガイとタコブネは全く記録を取っていませんでしたので、今日からスタートです。



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