南房総館山・なぎさの自然詩

コチドリとアオイガイ


昨日(6/16)にコチドリの抱卵する姿がありました。



コチドリが離れた隙に卵を4個産んでいるのを確認しました。
コチドリの巣は竹や流木などの側に貝殻を集めたようなシンプルなものが多いようで、砂浜に直に卵を産みます。



その場を離れるとコチドリが戻ってきて、再び抱卵を続けていました。



以前から2羽で行動していますが、この海岸では3羽のコチドリがいて、もう1羽がこのペアに近づくとオスと思われる1羽が威嚇するように追い払う姿をしばしば観察していました。



先日は2羽で海藻の間を食べ物を探して歩いていましたが、小さな体なのに歩くのがとても速いのです。


そして砂丘ではネコノシタの蕾。


ハマゴウの蕾も。



一昨日(6/15)にはオカヒジキの上に石が山積みになっていて、理由が分からなくて困惑していました。


上に置かれていた石を移動してオカヒジキの周りに配置し直して、花壇風にしました。


その後のビーチコーミングではアオイガイが打ち上げられているのを発見!
久しぶりのアオイガイなので、とても嬉しいです。


私の大切な宝物。
手のひらサイズの小さなアオイガイは白く薄い殻が美しいです。




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