先週末 愛・藍・で逢いフェスティバル のイベントに行ってきました。
久留米インターを下りてすぐ 久留米地場産業会館で行われるこのイベント。
久留米絣を扱う業者さんが集まる 大イベント!
久留米絣の織元さんをはじめ
製品を販売する業者さんなど
久留米絣を 思う存分堪能できる?
絣好きにはたまらないイベントです。
・・で 絣を買うだけでなく
ファッションショーもあったりして。
久留米絣の新しい提案が ここで発表されます。
ここに通いはじめて 6年。
いつもお世話になっている織元さん。
はじめて覗いた織元さん。
笑顔で接してくださるので
楽しく ついつい・・買いすぎてしまうことも。
やばい・・予算オーバー。
でも絣は その時に GETしておかないと
次は・・ない・・。
ので
後で 「買っておけばよかった。。」と
後悔したことが何度あったことか・・。
・・っで 毎回、くまなく織元さんのブースを覗くのですが
今年は 何度 会場をグルグル回っても
”いつも”の織元さんのブースを発見できない・・
あれ???
そこで 。。
「〇〇さんのところ・・今年は出てないんですか?」
っとお伺いしたところ
事情により参加されていないとのことでした・・。
久留米絣は 全国的に見ても
伝統を受け継ぎ 発展を続けている珍しい地域でもあります。
20数件の織元さんががんばって継承されている久留米絣。
ここ数年 メディアの企画などで
久留米絣ブームが起こってますが
それでも 昨年 2件の工房が閉められたとのこと。
色使いが綺麗で
他にはない独創的な柄を織られる工房さんだっただけに
工房を閉められたという話しを聞いた時には
えぇ~~~!!!っと大声をあげてしまいました。
残念でなりません・・
昨年は、時間がとれず仕入れにいけなかったり
台風などの影響で 絣まつりが中止になるなど
一年を通して 絣を うまく仕入れることができず
お客様に
「すいません・・手元に絣がなくて・・。」
っとお詫びすることばかり。
それだけに ”久留米絣”を仕入れられる有難さを痛感し
”生地”があってこその ”お仕事”
を痛感した一年でした。
今回も
いい絣を仕入れることができました。
生地が揃って
ようやくお客様に自信をもってご提案できます。
絣に興味をもっていただけているお客様に
「これが久留米絣です。」
がんばってアピールしてこようと思います。
久留米絣とであって まだ6年。
あと5年・・10年・・20年・・。
車で片道3時間の道のり。
体力的にも通えるか??と心配はありますが
織元さんたちの笑顔に励まされ
また 来ようと思うのでありました。