もちつきうさぎ

ぺったんぺったん、もっちもち!
ハートのおもちつきでスマイル満開なエッセイブログ。

オットの武勇伝☆

2008-04-18 | 私の家族
          <手作りかぶと飾りました~♪>

                     
昨日の午前中、近所に住む友人たちから
「ニーナさん、コートがとれたから一緒にテニスしない?」
と誘われ、20年ぶりくらいにラケットをにぎった私。

ダイジョウブかな…?と思っていたが、
久々に気持ちのよい汗をかくことができた。

夜、そんな話をオットにすると、
「オレ、ずいぶんラケットにぎってないなぁ~。」
・・・と雨降る夜空にむかってつぶやくのであった。


私などはお遊びでラケットを振りまわしていた輩なのだが、
オットは中・高・大学としんけんテニスをやってきた
麗しの(!?)テニスボーイなのである。

           

そんなオットが大学生のとき、
アルバイトで「SEIKOスーパーテニス」の
ラインジャッジをやったことがある。

それぞれ持ち場のラインの延長線上に座り、
INかOUTかを見極め判断するという重要な役どころである。

あれはマッケンローの試合に立ち合ったときだった。
反対コートの相手から放たれてきた球は
マッケンロー側のコートのオット担当ラインすれすれのところに
ものすごい速さで着地したようで・・・。

オット   「IN!」
マッケンロー「OH!NO!OUT!」

オット   「IN!」
マッケンロー「OUT!」

・・・・・場内騒然!

よくご存知の方もいらっしゃるかと思うが、
若かりしころのマッケンローさんはかなりのゴンタ野郎
思いっきり英語で、

・・・・

とオットに文句を言ってくってかかってきた。

それでもオットは一言のみ、

IN!

IN!

IN! を繰り返した。

・・・・・結果、マッケンローが折れた。


今でも仲間が集まると
アントキの○○(←オットの呼び名)」
の話で盛り上がる。

マッケンローに屈しなかったオレ
は私のオットの武勇伝なのである。



     日記@BlogRanking
 今ではメタボ対策にテニスでもいかが?なオットです…。(笑)
 いつも応援ありがとうございます!よろしくお願いします。 
Comments (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする