もちつきうさぎ

ぺったんぺったん、もっちもち!
ハートのおもちつきでスマイル満開なエッセイブログ。

「セカンドライフ」でお中元 !?

2007-06-24 | その他
我が家はずいぶん前からお中元、お歳暮は
「やっぱり三越じゃないと派」である。

その三越が来月、7月19日に、
インターネット上の仮想空間「セカンドライフ」内に
三越の前身、越後屋呉服店をイメージした店舗をつくることとなった。
その名も「三越セカンドライフ店」。(画像参照)

              

インターネット上の三次元(3D)の世界の中で
さまざまな店舗、大学、美術館、リゾート施設などが
並ぶ巨大仮想空間「セカンドライフ」

街には自分の分身である「アバター」を送り込み、
自由に歩き回ったり、互いに会話したりすることが出来る。

そこまで聞くと、
なんだか幼い頃の「お人形ごっこ」のイメージ。
お人形に自分自身を投影させ「○○ちゃんハウス」の中を
右往左往させる・・・・って感じ

だけど「セカンドライフ」は○○ちゃんもびっくり
ゲームやお人形ごっこのように
あらかじめ提供された世界で遊ぶのではなく、
「アバター」を介し自らあらゆるものを作り出したりすることが
出来るのである。

しかも作り出したものには著作権が与えられ
売買する権利までゲットできる。
その取引には架空の通貨「リンデン・ドル」を使うそうだが、
これが、現実のドルとの換金も可能らしい。

ただの「お買い物ごっこ」ではないところが面白い!
がっちり儲けてしまう「アバター」もいそうだねぇ。

日本ではまだまだなイメージだが、
新たなマーケッティングツールとして企業も注目。
これからドンドン広がっていきそうな「セカンドライフ」だ。

       

今回、三越はセカンドライフ内で商品の販売はしないそうだが、
アバターが着用できるハッピなどを無料で配布し、
ネット通販サイトを訪れることが出来る空間を作るとのこと。

自分の「アバター」を送り込んで、
あれやこれや言いながらお中元を選ぶ日も近いことだろう。

巨大車の自動販売機(米・ニッサン)があるそうだ。

お中元も最初に自動販売機で好みの箱を買い、
バイキング形式の会場で「アバター」が商品をチョイス、
お気に入りの包装紙やリボンでラッピング。
な~んていうのはどうでしょう




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空気を読む携帯

2007-06-23 | 私の家族
~現代携帯電話考~

ドラマおたくの私は劇中に携帯電話が多用されていると
もううんざりしてきてしまう。
脚本の妙にもよるが、たいていはドラマの面白い部分、
じれったさ、もどかしさ、せつなさ…などが伝わらない。
で、却下となる。

はてさて実生活ではどうか・・・?というと
ドラマの面白さとは裏腹に
これがなくてはならない必需品と化している。
(勝手なことをいう視聴者である。御免!)

中三の長男にいたってはのやりとりなどは
それこそ生活の一部である。あたりまえの日常なのだ。

でも彼らのやりとりをよ~く観察していると
彼らなりの美意識があることに気がつく。
わび・さび・・・?

       

春休み、新学年のクラスわけが発表になる。
学校は掲示板に張り出すのみ。
部活に行っている人間だけがその情報を知ることとなる。

 私:「新クラスどうだった~?」
長男:「うん、○○と○○と一緒!うれしい~。」
 私:「じゃあ、○○くんたちに携帯で教えてあげたら・・・。」
長男:「何を言ってるんですか!
    ワシ(←自分のこと)は友達の感動を奪うようなことはしないよ。」

・・・・ふむふむ。
    そうだよね、ドキドキして見るから感動したりがっかりしたり
    するわけで・・・。教えるのはヤボってもんだ。

       

レポートが2つも3つも重なってふ~ふ~言っている提出日前夜。
実験データのやりとりを携帯で連絡しあっている彼ら。

現代っ子は便利だなぁ~なんて思っていた。

ところが夜中の2時、3時になるにつれ、
お互いを励ましあうに変わっていったらしい。

朝、長男曰く、
「いやぁ~あいつのおかげで粘れたよ~!」

母も頑張ってつきあえるだけつきあったつもりだが
友情には勝てない・・・。

       

時として、ネットで話題になるより早く情報が飛び込んでくることも!

「シェリーはビリーの娘だ~!」

ひょえぇぇ~これには家族中でびっくり!だった。
さりげなく受ける情報を流すあたりはさすがである。

       


ユビキタスネットワーク社会がもうすぐそこ!という昨今。
「どこにいても、いつでも、どんなものからでもネットワークにつながる」
という夢のような世界がもうすぐ現実のものとなる。
携帯電話もその経済波及効果の一翼を担うこととなるだろう。

だけど、だからこそ、
携帯のもつコミュニケーションの部分、
「携帯電話の先に人がいること」
相手を思いやって言葉を発する、メールを送る
ということの大切さをみんなみんな忘れてほしくないなぁ~
と、思う母である。

どんなに便利になっても、いつまでも・・・ね。




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元町ウチキパン

2007-06-22 | お出かけ
今日、学校が振替休日の次男と
横浜、元町へぶらりと出かけてみた。
(道中は架線事故とやらででしたが・・・。)

いつも金曜日美味しそうなパンやさんで食パンを買う日
と決めている私。
今日はこんなイギリスパンが私を呼んでいた





明治21年(1888)創業、ウチキパンの「イングランド」(290円)。

120年近い歴史を誇るウチキパンは
横浜でもっとも古いパンやさんだとか・・・。


横浜元町のメインストリートを一本奥に入ったこのお店。
土、日はいつも混雑しているのだが、今日は平日であいにくのお天気。
並ばずにすんなり買うことができた。

私が気に入っているのは
緑と赤のコントラストがレトロ感たっぷりのお店の袋。
パンをもつ女神のイラストがなんとも横浜ちっくだ。

明日の朝、
こんがりトーストにしてたっぷりのバターで
Good Morningですな




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ハレ晴レ寒天ゼリー

2007-06-21 | 手作りおやつ


連日、晴れ~なんて暑いんでしょう
「ハレ晴レユカイ」などと踊っている場合ではない!

なにが悲しいってこんな日に
プール参観」している自分が悲しい・・・。

涼しげに泳ぐ子どもたちを観る汗だくの母親たち。
水しぶきの中で笑っている先生すらウラメシクなってくる。

先生:「さあ、宝さがしをしよう!」

日の光に照らされてキラキラ光る水面に
先生が赤や黄色、青のボールを投げ入れる。
子どもたちはそれをもぐって取るという古典的な水慣れ遊びだ。

先生:「まだだよ、いいかい~。」

子どもたちは目をキラキラさせ、一瞬の静寂・・・。

水の中にはカラフルなボールたちが沈んでいる。

        

そこで、ひらめく私!似ている!
よ~し、今日のおやつはフルーツ寒天ゼリーにしよう!
で~、つくってみた。



<たくさん食べるのでこんな寒天流しをつかう我が家



<かたまったらヨイショのショ!でひっくり返す。これがお楽しみ



<ひんやり、美味しそう~



子どもたちはまだ学校。
一足お先にいただいちゃいましょう~。




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おいしくなあれ♪~その2

2007-06-19 | おいしいもの
実家の庭の梅の木である。

「今年はいっぱい梅の実がとれたよ~。」と母から電話。
よっしゃ~とばかりに自転車 を走らせる。

先日、約3ヶ月の熟成期間が必要な梅酒を
おいしくなあれ♪と、漬けたばかりの我が家だが、
今度はあっという間の熟成期間で出来上がる梅シロップの番だ。

作り方は超カンタン!
梅酒同様、洗って水気をふき取った梅のへたを取り、
お砂糖をまぶしながら密閉したビンに入れ、冷暗所で保存するだけだ。

このカンタンな作業の中に
ヘタをとってきれいにした梅を一度凍らせる
というひと手間を加えると、ぎゅぎゅっと梅のエキスを引き出すことができる。

ぜひぜひお試しあれ



<我が家の梅シロップ、熟成中!今年はさとうきびだけでつくった
 ミネラルたっぷりのお砂糖で漬け込んでみた。>


また、あっ!という間に梅シロップはなくなってしまうので
1㎏ずつ凍らしておけば、(そんなに熟成期間は必要ないので)
なくなってもまたつくることができる。



<次の出番を待っている梅くんたち。
 カゴに入っているのはご愛嬌。実はカチカチに凍っている!>

わずか4日~5日ほどで完成!
冷水や炭酸水で3~4倍に割って、
子どもたちも大好きな、梅ジュースのできあがり~




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