もちつきうさぎ

ぺったんぺったん、もっちもち!
ハートのおもちつきでスマイル満開なエッセイブログ。

世界を大いに盛り上げる…?

2007-06-18 | 私の家族
先日、部活が休みの日だというのに
夜7時をまわっても帰ってこない長男。

時々、図書館に寄ってきたり、本屋に寄ってきたり、
100yen SHOP に寄ってきたり・・・・
(つまり、私服の中学なのでどこでも寄り道OK!なわけで…)
結局、どこかしらに毎日寄り道しているので
の~んびりかまえていたが・・・それにしても遅すぎる!

そこでを送ってみる。

 私「今、どこですか~?  」

少したってから返事が返ってくる。

長男「○○と○○(←友達)と旅に出ている  」

なぬ~
いや、ここであわててはいけない、いけない。
まあ、そのうち帰ってくるだろう。(冷静を装う私。)

・・・と思ってまたまたのんびりかまえていたら
夜8時半をまわっても帰ってこない。      

やっぱりもう一回を送ることにする。

 私「何をしてる!時間を見よ!  」

すると、今度はすぐに返信。

長男「迷子になった  」

どひゃぁぁ~ なんじゃぁ~ 

結局、夜9時半をまわってやっと帰ってきた。


なんでも友達と
町の秘密を探ろう!」ということで旅に出たらしい。
が、方向がチンプンカンプンになって迷ってしまったようだ。

あとで地図をみたら駅でいうと四つくらい北の方角に
向かって歩いてしまったみたいだ。
大通りにぶち当たり、無事生還できたらしい。

何もなかったから良かったものの
まったく何考えてるんだか…

あきれる母を横目に本人曰く、
世界を大いに盛り上げる活動をしようってことになってさぁ~。」

長男はいたって真剣に語るのであった。

     

ふ~ん、面白そうだね。

世の中つまらんニュースばっかりだし、
君たちは高校受験もないことだし、
ここは一丁、よろしく頼みますよ。

はてさて、どうやって盛り上げるのかな?
なんだか面白そうなことをやってくれそうだな~。


長男&友人たちの冒険が少しばかり羨ましく、
実はワクワクしている母である。




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フラダンス・マジック

2007-06-17 | カラダにgood
知人のハワイみやげ「おそうじフラダンサー」
いつもパソコンのキーボードをせっせせっせと
おそうじしてくれる働きモノさんである。

先日、MYパソコンが壊れたとき
あんまり寂しそうなので「ハイ、パチリ!」
と撮ってみた。

踊りたくても踊れないってつらいよね~。

       

フラダンスには不思議な力があるのをご存知だろうか?

美しいハワイアンの音楽で優雅に踊っていると
知らず知らずのうちに女性ホルモンが活性化されるとか…

いつも笑顔で踊るせいか、次第に肌の色つやがよくなり
今、話題の造顔マッサージではないけれど表情筋も
知らず知らずのうちに鍛えられるようだ。

もともとは神と人をつなぐ神殿儀式として、
また、狩猟や豊作、自然の恵みを願って捧げられる
神聖な踊り。

手や足、そして身体全体のしなやかな動きは
神々の声にいざなわれてやわらかい心を呼び覚ましてくれる。

なんといっても踊っていて楽しいのがいいねぇ!

       

東京に越してきて早や2年。
そろそろ「フラダンス・マジックよ、もう一度!」
といきたい私である。

ふっ、ふっ、ふっ




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マジで梅雨入りぃ?

2007-06-16 | Dear.友だち
<青空!TOKYO!~レインボーブリッジより~>

梅雨入り宣言したというのに
夏トコナツ!な晴天がつづく毎日だ。

主婦としてはジメジメとしたお天気より
一日でパッと洗濯物が乾くのはうれしいけれど、
渇水なんてことになりそうでちと心配。

              

3月、啓蟄のころに話がではじめた
春うららの会の集まりがいよいよ近づいてきた。

春はみなさんなかなか忙しく、
みんなが揃うのは6月すぎ、ということで
今ごろになってしまった。

で、この暑さ。
「春うららの会」は「夏トコナツの会」になってしまった。

会に先駆け、
メンバーのひとりマメな性格の「薬剤She~」が
久々に名簿をつくる!と言い出した。

仕事ふえるやんか~!といいながらも
動きだしちゃう私である。

実はここ3年で2回引っ越している我が家。
メンバーのほぼ全員と年賀状のやりとりをしているのだが、
たまたま喪中だったり、また同時期に引っ越していたりで、
お互いに住所がわからなくなっているメンバー「M」がいた。

メルアドを知っている・・・って罪である。

で、この際なので「春うらら改め夏トコナツの会」の
出欠確認をするとき思い切ってきいてみた。

「実は私のM宛の年賀状、
    ここ2年ほど出しても戻ってきてしまいました。
    私も引越ししたのでご迷惑をかけているのではないか
    と、気にしています。」

「実は私も年賀状のこと気にしてました。
    私も喪中&引っ越したので○○(←私)の住所が
    わからなくなってしまいました。
    こちらこそご無沙汰してしまい失礼しました。」

あ~よかった!
「M」も年賀状のことを気にしてくれていたのがうれしかった。
お互いに住所交換して一件落着となった。

たびたび言うが、メールは罪である。
つながっているようで、つながっていないときもある。
ホントの気持ちは伝えなきゃ伝わらない。



                            <羽田空港にて…>

梅雨入りなのに眩しい青空が
より爽やかな気分にさせてくれる、そんな土曜日だった。




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お弁当よもやま話

2007-06-15 | 母親ネタ
次男の幼稚園で広報の役員をやっていたことがある。
「幼稚園ママも楽しくすごそうよ!」という
スローガンのもと、新聞づくりに励んでいた。

そんなある日、新聞の目玉として
お弁当座談会」なるものを企画した。

参加者を募ったところ
お弁当歴10年以上のママさんから
今年からはじめました!という新米ママさん。
実にさまざまな人が集まり楽しい座談会となった。

2時間以上にもわたった座談会のテープを起こしてみると
「幼稚園児らしいかわいいお弁当」
「簡単にできるテクニック」などの
会話に終始していることに気づく。

さらによくよく起こしたものを読んでみると
「なんとか早く食べられるお弁当」
「子どもが喜んでくれるお弁当」
によせる切ない母心があちこちに・・・。

ただその方向性は・・・・だった。

早く食べてもらいたいがために、喜んでもらいたいがために、
・きらいなものは入れない
・かみやすく小さく刻む
・好きなものを多く入れる
・ゼリーなどで場所を埋める
・スプーンでたべるものにする・・・・etc。

いざ、編集の段になって疑問に感じはじめる私。
「この企画の主役は体裁のいいママなのか?」

そこで、園の先生にインタビューすることにした。

先生はこうおっしゃった。
「お弁当の時間は心身共に豊かな時間であってほしい
 と願っています。ぜひ、お母様方には
 子どもの成長を促す手間をかけ、不必要な手間はかけない工夫
 をお願いします。」

さすが!よくわかってらっしゃる!と思った。
まさに編集側のマトを得た答えが返ってきたのであった。

あらぬ方向にまとまりそうだった座談会の編集を
先生のお言葉がピシャリと締めてくださった。


今、中三になる長男のお弁当をつくっている私。
もちろん、おはしの使い方や好き嫌いは
ある程度卒業している中学生のお弁当である。
だけど、だからこそ、
いわゆる「見栄え」はほどほどに「のびざかりの栄養」を
考えてつくるよう心がけている。

先生、ありがとうございます。
今もそのお言葉は私のお弁当の中でいきています。

今日のナニヌネノビタ!弁当

・鶏のから揚げ
・卵焼き
・ひじきの煮物(ひじき、にんじん、油揚げ)
・ほうれん草とシラスの炒め物(ほうれん草、シラス、大葉)
・ピーマンとパプリカの炒め物(ピーマン、赤、黄パプリカ)
・ミニトマト
・黒ゴマと梅干ごはん




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花の江戸子、なにわをゆく 26

2007-06-13 | 旅のおはなし(花の江戸子)
~ 出会い ~

思い切って社宅の外へでたものの
右も左もわからない私。

近くを流れる川に沿って
西へ西へと息子を乗せた自転車をとばしてみた。

息子:「どこいくの~?」
 私:「今日は旅に出る!」
息子:「社宅のおともだちは~?」
 私:「ん、ん~まだ旅には出られないって言ってた。」
むちゃくちゃな理屈である・・・。
でも、
息子:「たび・・・っておもしろそうだね。」
息子は賛同してくれた。

              

20分くらい自転車をはしらせたところに
完成して、間もないという雰囲気の公園があった。

何人か似たような親子連れが来ていた。
でも最初からあまりなれなれしいのもあやしいので、
この日は様子をみることにした。


…なんだか東京を思い出すな~。
…こうやって三々五々集まってきていたな~。

などとまわりの様子を見ながらブランコをこぐ
息子の背中を押していた。


次の日も
また次の日も
またまた次の日も・・・。

けっこうそれはそれで新鮮だったので
懲りずに同じ公園に行ってみた。

       

そんなある日のことだった。

3歳という年齢のわりにはよくしゃべる息子。
ブランコをこぎながら、しゃべる、
               しゃべる、
                  しゃべる。

お友達とおしゃべりするときは大阪弁の息子も
私としゃべるときは、標準語。
そう、すでに東西バイリンガルな3歳児だった

そんな私たちの会話をきいていたのか、

  「あの~関東の方ですか?」

声をかけてくださる方がいた

私:「はい、東京からこの春、来ました。」

  「え~うれしい!
   コトバです。コトバでわかりました。
   私も東京、杉並からなんですよ!」

きけば、息子と同い年の男の子がいらっしゃるUさん。

我が家と同じく、ご主人の転勤で大阪に来ているのだが、
社宅住まいではないらしく、
なかなかコトバにもなじめず、お友達も出来ず、
寂しい思いをしていたらしい。

       

社宅の外に出てみると
町には(あたりまえだが)やっぱり「大阪弁」があふれていた。

思いがけずコトバがきっかけで出会ったお友達。
大阪では標準語がめずらしい「コトバ」なのである。


石川啄木の、
「ふるさとの なまりなつかし 停車場の
  人ごみの中に そを聞きに行く」

この歌、
今まで社宅という環境に守られていて気がつかなかったが、
意外と転勤族の妻の気分をうたってくれている
ような気がする私だった。


そんな気持ちも手伝ってか、
私とUさんはすぐに意気投合した。




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