もちつきうさぎ

ぺったんぺったん、もっちもち!
ハートのおもちつきでスマイル満開なエッセイブログ。

マクドでよろしく!~マンマミーヤな夏休み~

2007-07-26 | 私の家族
最近の小学校ってところは、
「ゆとり教育」からの脱却なんだかどうだか知らないが
やたらと面倒見がいい。

夏休みのプール」に「補習授業」までくっつけてくださる。
つまりプールに入りたかったら、補習を受けないといけないのだ。

自由参加とはいえ子どもたちはたまったもんじゃない。

また、上の子を思いっきり「ゆとり教育」で
小学校に通わせてた親としても無理にやらせたところで
「どうなの~??」と思ってしまう。

本日、早くも我が家の次男くん・・・・脱落~
本人曰く、
「もう疲れた~。」
・・・・ってとっても元気な顔でいう。

まぁ、いいや。

だけど、
きっとヒマだったのだろう・・・

なにを考えたのか廊下の壁に
ペタペタとセロテープで文字をつくって張り始めた


<セロテープで象形文字?>

うわぁ~何をしておるのじゃ

やっぱりこれは出かけないといけない。

まだ体重の軽い次男を My 自転車 のうしろに乗せて
帽子を目深にかぶりペダルをこぐ私。


向かう先は・・・図書館。
もちろん我が家は本を借りることが目的でありますが、
なぜか大入満員状態・・・。
ハハハ…。みなさん、同じお考えのようで…。

有意義な(?)読書タイムを過ごし、また自転車をこぐ。
次男をうしろに乗せて走る夏休みも今年までだろうと思うと
通り過ぎる風も心地よい。


 私:「さて、お昼はどうしようか?」
次男:「マクド。」
   (大阪生まれの次男は決して「マック」とは言わない。)

 私:「でも、○○くん(←長男)のお弁当の余りとかあるよ。」
次男:「(少し考えたが)マクド。」

・・・・頑固な男である。


根負けした母が選んだのは、新商品「マックポーク」。
ジンジャーのきいたてりやきソースがなかなかである。

ジャンクフードの王道マクドはおまけ攻撃で
子どもの心をわしづかみ。

図書館同様、大入満員状態であった。



しかし、
涼しい図書館→マクド→昼寝・・・

イケナイ夏休み”である。
マンマミーヤ!






人気Blogランキングへ
日記@BlogRanking
よろしくお願いします!


















Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんてったってハナコ世代

2007-07-24 | ひとりごと
私はどうやら「ハナコ世代」らしい・・・。

「ハナコ世代」とは、
生まれた時期はご想像におまかせするが、
1980年代の消費文化を謳歌した世代を指すそうだ。

最近、日経産業地域研究所の調査で
私が属する「ハナコ世代」の消費意欲が
今だに旺盛バレてしまった!

長男が幼稚園のとき、
ほぼ同世代の私たちの合言葉は

バブル謳歌した?」または、
バブル経験者?」・・・・だった。

私たちはママになっても
80年代に身につけた「素敵な自分」へのための
投資と消費を忘れることはなかった・・・ということだろう。

経済白書はさらにいう。

バブル崩壊後のダメージが若い世代に比べて少なく、
多くは荒波を何とか乗り切ってそのスタイルを維持している。
今後はその消費意欲を見込み、
そのサイフを狙う動きがより活発になるであろう。


狙われている~!



考えてみると、
なぜか新しい雑誌のターゲットは
いつも、いつの時代も「ハナコ世代」に寄り添っているような気がしてた。

衣料品も、今現在、
「おばさんぽくないシルエット」をうたい文句に
さまざまなブランドが展開しているような気がする。

化粧品だってそうだ。
年相応の気になる「ツボ」をくすぐるように新商品が発売される。

最近では
「上質な時間」などと時間まで・・・


世の中、都合よくできてるな~と思っていたのは大間違いだったのかも。
そう、「ハナコ世代」だから都合よく手に入っただけなのかもしれない。

でもよく考えてみると、
今、世の中を動かしているのはまぎれもなく
「ハナコ世代」のオットたち

あっはっは~
マカロニの上のパルミジャーノ!」(絶妙な組み合わせなのさ!)


ここはイタリアちっくに
オットたちは、なにげにハートをつかんでくれてるのかも・・・

なんて思うことにしようではないかっ





人気Blogランキングへ
日記@BlogRanking
よろしくお願いします。



Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミストシャワーな昼下がり

2007-07-23 | 暮らし
しとしと
いっそザーと降っておくんなまし・・・なお天気である。

いよいよ“夏の集中練習”がはじまった長男。
私は“夏の洗濯かあちゃん”と化す。

・・・はずだったが、洗濯機&乾燥機がついに壊れてしまった。
しかもこのお天気。

あわててNEW洗濯乾燥機を購入した。

        

朝の電話によると
午後3時~6時の間にお届けします。・・・とのこと。

外はミストシャワーのような雨が降ったりやんだりの午後。

なんだか出かけようにも出かけられず待ちぼうけ状態の私と次男。

次男:「たいくつだぁ~。」
 私:「じゃ、なんかつくろう!」




と、いうことで「Wafu ミルクゼリー」。
お砂糖を少しにして、黒蜜をかけて味わえるようにしてみた。


またまた
次男:「たいくつだぁ~。」
 私:「お裁縫してみようか?」




と、いうことで「かんたん布かご」をつくってみた。
余った布と買っておいたボタンでかわいいかごの出来上がり~

                

そうこうしているうちに洗濯乾燥機、ご到着。
長男もご帰宅~。

ミルクゼリーもそろそろ固まったころだ。

SMAPの中居クンじゃないけど、
さあ、みんなで試食でぇ~す!

・・・とミルクゼリーをいただきながら(コラコラ!)

ドラム式洗濯乾燥機が
ぐるぐる回るのを
のぞいて楽しむ我が家でありました。





人気Blogランキングへ

日記@BlogRanking
よろしくお願いします!





       
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みなとヨコハマに「 HAPPY LAWSON 」 出現!

2007-07-22 | お出かけ
ふらっとみなとヨコハマ、元町・中華街から
山下公園を散策していた私と次男。

波間に浮かぶくらげを見たり、ヒトデを発見したり
潮風を浴びながら夏気分が盛り上がる。

そろそろひと休みしたいなぁ~と思うころ、
こ~んな「ローソン」に出くわした。

HAPPY LAWSON

なんでも「子育て家族を応援するローソン」とのコンセプトをもち、
コンビニ+カフェ+休憩スペースを兼ね備えた新型のショップのようだ。

         

中に入ってみるとコンビニ売り場ではいつもの食品や飲料のほかに
ミッフィーグッズや横浜みやげなども展開している。

また、カフェスペースでは
秘密基地のような大型遊具やミルク用のお湯の設置、
ヨコハマの観光案内コーナーまであった。

私と次男はちょっと小腹もすいたことだし、ということで
おにぎり&ジュースを購入。

そうそうお手拭も買おう・・・・と思ったが売っていない。
仕方ないなぁ~とあきらめてレジに行くと、
なんとサービスで「おしぼりウエットティッシュ」がついてきた

ちょっとうれしかった。

          

港を見渡せる外のテラスで食事をしたあと、
次男は中の遊具でひと遊び・・・。(オイオイ、君は小三か!)

冷房のきいている中のスペースで私もふぅぅ~とひといき。

「子育て家族を応援…」ってなんだろう?・・・なんて考えていた。


: Joyful (楽しくって)

: Kindly (思いやりのある)

: Relax (みんなでくつろげる)


おぉぉ~
今や大流行作家の J.K.Rowling の頭文字になった


ひとりクスクス笑い・・・
「ハッピーローソン」でこれまたHAPPYな私である。





人気Blogランキングへ
日記@BlogRankingへ







Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祖父とチョコレートパフェと夏休み

2007-07-21 | おいしいもの
昔々、まだ私が小学生だったころ
駅前に一件だけ大きなレストランがあった。

一階が洋菓子売り場で
らせん階段を上った二階がレストラン。

天井からつるされたシャンデリアの明かりはほの暗く
そこに一歩足を踏み入れただけで
なんだかいつもとはちがう雰囲気を子どもながらに感じていた。


私には、毎朝玄関に掛けてあるいくつかの山高帽を
その日の背広に合わせて選ぶほどおしゃれな祖父がいた。

祖父はそのレストランがとてもお気に入りで
学期が終わり、長い休みに入るときは
必ず私と弟を連れ立ってそこへ行くのだった。

私は夏休みを迎えるその日、
いつもそのレストランで「チョコレートパフェ」を選び
祖父にご馳走してもらうのだった。

「○○ちゃん、はチョコレートパフェが好きだね~。」
といいながら目を細める祖父。

そのレストランでいただくその日の「チョコレートパフェ」は
当時の私にとって特別な味だった。

       

だから・・・かもしれないが、

夏休みに入るその日にはなぜか
「チョコレートパフェ」っぽいものが食べたくなる。

幸か不幸か、6歳も年の離れた我が家の息子たちは
未だかつて一緒に夏休みに入ったことがない。

今年は昨日、次男の「夏休み入り」を記念してこんなアイスを買ってみた。



< ハーゲンダッツ・ドルチェシリーズのティラミス >



< 開けてみるとこ~んなかんじ。>

濃厚なチーズ系アイスクリームの下に
エスプレッソの味がするスポンジケーキが敷いてあり、
上にはホロにがのココアパウダーがかかっている、
本格的なアイスクリームデザート

なかなかリッチなお味である。
ちなみにアルコール分は 0.2 %なので
母だけの楽しみにさせてもらった。

       


山高帽の祖父も
らせん階段を上っていくレストランも
今はもういない。


だけど、
あの「夏休みを迎える日の味」だけは
いつまでたっても遠い日の記憶とともに残っている。






日記@BlogRanking
人気Blogランキングへ





       

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする