一行詩
門よりの氷灯いざなふ夕礼拝
註:氷灯は氷のランタンです。
歳末の景品高々鈴連打
古日記買った動機の反古むなし
年越しの家の灯りや夜警ビル
月と星無聊と見せて年送る
川 柳
来年こそ孝行すると蕎麦すすり
説明の尽くされぬままの年惜しむ
「災」年をカウントダウンで「幸」年へ
門よりの氷灯いざなふ夕礼拝
註:氷灯は氷のランタンです。
歳末の景品高々鈴連打
古日記買った動機の反古むなし
年越しの家の灯りや夜警ビル
月と星無聊と見せて年送る
川 柳
来年こそ孝行すると蕎麦すすり
説明の尽くされぬままの年惜しむ
「災」年をカウントダウンで「幸」年へ