毎月11日には、全国で 「 脱原発、原発ゼロ 」 の集会やパレードが展開されていますが、
彦根市内でも 今日11日、 午前10時半から 「 ひこね子ども と 明日を守る会 」 などの呼びかけで 「 原発いらんねん、 おしゃべりウォーク ひこね 」 が 行われました。
彦根市内はもとより 長浜市、甲良町、東近江市などから 約30人 が 駆けつけ、
彦根市立図書館前で情報交換をした後、 関西電力彦根営業所前を通り、 JR彦根駅まで パレード を 行いました。
我が 年金者組合員も10人以上 が 参加、 元気良く 「 原発いらない! 」 「 子どもを守れ! 」 などと 唱和を繰り返しながら、最後まで 歩き通しました。
パレード前の 「 一言アピール 」 で、 長浜市から 千羽鶴を持って参加した星野友輝(ゆき)さん は、 次のように 話しました。
「 今年も、 『 原発反対 』 の 思いを 持っていらっしゃる皆さんに お会いできて とても 嬉しいです。
私にとって 原発問題は、 琵琶湖が汚染されて 秘密主義の電力会社のせいで、
何も知らずに 友人や知人、私の大切な人たちが 死の水を 飲まされるのではないか と いうことが 中心でした。
しかし 先日、 私の友人が 原発立地点の近くに 用事で行っているということを 聞きました。
その時点では 私は 何も感じなかったのですが、 しばらくして 突然、 頭に浮かんだ言葉が ありました。
『 今もし、 原発事故が起きたら 』 そう思った時、 私は 体が震える思いが しました。
『 お願い、原発事故なんて起きないで・・・ 』 そう願わずには いられませんでした。
そして、 思いました。
『 私が こうした不安を抱いているのだとすれば、 そこに住んでいる人、 そこに住んでいる人々に繋がる人たちは、
いつも、 そうした不安を抱いているのではないか 』 と ・・・。
決して、 そんなことを 続けさせては いけません。
原発は 止めても、 すぐに 安全に なるものでは ありません。
新しい原発を作ることは当然のことながら、 再稼働も 絶対に 認めることは 出来ません。
『 即時、 原発ゼロ 』 の願いを 胸に、今年も 全力を 尽くしたいと 思います」
そのほか、初めて参加した方、2回目の方、久し振りの方、毎回参加の方などが、それぞれの思いを語りました。
最後にマイクを持った女性は、 「 原発は 今やめなければ、 やめられないと思います。
やめなければ 将来、 子ども達に 顔向けが 出来ないので、 頑張っていきたい 」 と 決意を 語りました。
甲良町の西澤伸明さんは、瀬戸内寂聴さん ( 94歳 ) からのメッセージを紹介しました。
こんなひどい日本を、 子や孫に 残しては いけません。
未来の命が 不安です。
広島、長崎で 原爆の被害を受けた日本が、 唯々諾々と 原発を使うのは、 恥ずかしいことです。
日本人は、 もつと 率直に 言いたいことを 言うべきです。
命を守るには、 やっばり たたかわなければ だめですね。
正しいことに向かって、 今こそ 口を開かなければいけません。
集会の途中、 遅れて駆けつけた 「 AKOちゃん 」 は 次のように 呼びかけました。
「 私は 去年、10人の仲間と一緒に、 日本全国 54基の原発 すべてを 歩いて 回ってきました。
原発立地の市町村 すべてに、 原発廃炉の請願書 を 出しながら、半年かけて 歩きました。
野宿をしながら 自転車で、 おととい 帰って来たところです。
今日は 原発を 止めるための 小さな一歩です。
暗い世の中でも、 明るい一日が 始まります。
ここから、 原発を 止めていきたいと 思います。
1月13日 (日) 午前10時から 、彦根市内、 花しょうぶ通りの 『 自然食品店 ・ 地球村川 』 で
原発を 止めるための 『 お話会 』 を しますので、来て下さい 」
AKOちゃんの勇姿
関西電力前で、力いっぱいのアピール
快晴の下でのパレード
彦根市内でも 今日11日、 午前10時半から 「 ひこね子ども と 明日を守る会 」 などの呼びかけで 「 原発いらんねん、 おしゃべりウォーク ひこね 」 が 行われました。
彦根市内はもとより 長浜市、甲良町、東近江市などから 約30人 が 駆けつけ、
彦根市立図書館前で情報交換をした後、 関西電力彦根営業所前を通り、 JR彦根駅まで パレード を 行いました。
我が 年金者組合員も10人以上 が 参加、 元気良く 「 原発いらない! 」 「 子どもを守れ! 」 などと 唱和を繰り返しながら、最後まで 歩き通しました。
パレード前の 「 一言アピール 」 で、 長浜市から 千羽鶴を持って参加した星野友輝(ゆき)さん は、 次のように 話しました。
「 今年も、 『 原発反対 』 の 思いを 持っていらっしゃる皆さんに お会いできて とても 嬉しいです。
私にとって 原発問題は、 琵琶湖が汚染されて 秘密主義の電力会社のせいで、
何も知らずに 友人や知人、私の大切な人たちが 死の水を 飲まされるのではないか と いうことが 中心でした。
しかし 先日、 私の友人が 原発立地点の近くに 用事で行っているということを 聞きました。
その時点では 私は 何も感じなかったのですが、 しばらくして 突然、 頭に浮かんだ言葉が ありました。
『 今もし、 原発事故が起きたら 』 そう思った時、 私は 体が震える思いが しました。
『 お願い、原発事故なんて起きないで・・・ 』 そう願わずには いられませんでした。
そして、 思いました。
『 私が こうした不安を抱いているのだとすれば、 そこに住んでいる人、 そこに住んでいる人々に繋がる人たちは、
いつも、 そうした不安を抱いているのではないか 』 と ・・・。
決して、 そんなことを 続けさせては いけません。
原発は 止めても、 すぐに 安全に なるものでは ありません。
新しい原発を作ることは当然のことながら、 再稼働も 絶対に 認めることは 出来ません。
『 即時、 原発ゼロ 』 の願いを 胸に、今年も 全力を 尽くしたいと 思います」
そのほか、初めて参加した方、2回目の方、久し振りの方、毎回参加の方などが、それぞれの思いを語りました。
最後にマイクを持った女性は、 「 原発は 今やめなければ、 やめられないと思います。
やめなければ 将来、 子ども達に 顔向けが 出来ないので、 頑張っていきたい 」 と 決意を 語りました。
甲良町の西澤伸明さんは、瀬戸内寂聴さん ( 94歳 ) からのメッセージを紹介しました。
こんなひどい日本を、 子や孫に 残しては いけません。
未来の命が 不安です。
広島、長崎で 原爆の被害を受けた日本が、 唯々諾々と 原発を使うのは、 恥ずかしいことです。
日本人は、 もつと 率直に 言いたいことを 言うべきです。
命を守るには、 やっばり たたかわなければ だめですね。
正しいことに向かって、 今こそ 口を開かなければいけません。
集会の途中、 遅れて駆けつけた 「 AKOちゃん 」 は 次のように 呼びかけました。
「 私は 去年、10人の仲間と一緒に、 日本全国 54基の原発 すべてを 歩いて 回ってきました。
原発立地の市町村 すべてに、 原発廃炉の請願書 を 出しながら、半年かけて 歩きました。
野宿をしながら 自転車で、 おととい 帰って来たところです。
今日は 原発を 止めるための 小さな一歩です。
暗い世の中でも、 明るい一日が 始まります。
ここから、 原発を 止めていきたいと 思います。
1月13日 (日) 午前10時から 、彦根市内、 花しょうぶ通りの 『 自然食品店 ・ 地球村川 』 で
原発を 止めるための 『 お話会 』 を しますので、来て下さい 」
AKOちゃんの勇姿
関西電力前で、力いっぱいのアピール
快晴の下でのパレード