「県立高校の統廃合を考える会」は今日29日、彦根市内で「統廃合学習会」を開きました。

この学習会には、年金者組合彦根・愛犬支部の組合員16人も参加しました。

学習会では、高教組の杉原秀典委員長が、「マンモス高校」の建設に90億円もの無駄遣いをしようとしていることや、
1学年8学級~9学級の計画発表で当該校が混乱に陥っていることなどの問題を指摘しました。
続いて、高校現場の実態が報告されたあと、参加者が意見を述べ、
最後に、新たな署名運動が提起されました。
この県議会議長宛て請願署名の趣旨は次の通りです。
高校再編計画による新校への90億円のムダ遣いをやめて35人以下学級を拡大して下さい(請願)
12月20日、滋賀県教育委員会は「県立高等学校再編計画」を決定しました。
今回の決定は、地域住民の声を一部受け入れていますが、以下のような根本問題があります。
第1に、県立高校の統廃合の理由であった「県財政節約」の方針を取り消して、
お金を積極的につかう方向に転換したことです。
まだ使える校舎をわざわざ壊してまで、90億円の巨額を使い新校舎を建設します。
これでは、1兆円を超える県の借金が更に膨らみ、そのツケが県民に回ります。
第2に、1学年8~9学級のマンモス校を当然視していることです。
計画では、彦根に9学級、長浜に8学級の新校を設置します。
これは、今後の大規模な統廃合に道筋をつけるものです。
県教委は「大規模校でこそ切磋琢磨ができる」と言いますが、教育的な根拠はありません。
反対に、「小規模でこそきめ細やかな教育ができる」との声が、教育研究者や学校現場、保護者から広範に上がっています。
第3に、県民や学校関係者からの根本的な意見や疑問にまともに答えることなく、「統廃合先にありき」で突っ走っていることです。
1.子どもは減らないのになぜ統廃合か。
2.全国にほとんど例のない1学年9学級の総合学科が成り立つのか。
3.他府県に例のない全日制・定時制合同の総合単位制(特に大阪で破綻した午後部)をそのまま押し切っていいのか。
4.なぜ、長浜高の福祉学科をなくすのか。
5.「学びの共同体」など現場の努力を台無しにするのか。
こうした問題は、じっくり討論すれば、より良い方向で県民の合意が生まれる可能性があります。
今後、統廃合の具体化に当たっては、新校建設などの予算と「県立学校の設置及び管理に関する条例」の改定が討論され採決されるものと考えられます。
滋賀県議会がつぎの方向で討論されることを請願します。
<請願事項>
1.県議会として「地域の高校をまもれ」との県民の声を十分踏まえること。
2.新校建設などに使う予算を認めず、長浜北高校や彦根西高校の耐震工事をすすめること。
3.小中学校の35人学級を拡大し、高校も定時制などから35人学級に踏み出すこと。
4.障害児学校のマンモス化解消のために、障害児学校を新設すること。
5.「県立学校の設置及び管理に関する条例」を改定しないこと。

この学習会には、年金者組合彦根・愛犬支部の組合員16人も参加しました。

学習会では、高教組の杉原秀典委員長が、「マンモス高校」の建設に90億円もの無駄遣いをしようとしていることや、
1学年8学級~9学級の計画発表で当該校が混乱に陥っていることなどの問題を指摘しました。
続いて、高校現場の実態が報告されたあと、参加者が意見を述べ、
最後に、新たな署名運動が提起されました。
この県議会議長宛て請願署名の趣旨は次の通りです。
高校再編計画による新校への90億円のムダ遣いをやめて35人以下学級を拡大して下さい(請願)
12月20日、滋賀県教育委員会は「県立高等学校再編計画」を決定しました。
今回の決定は、地域住民の声を一部受け入れていますが、以下のような根本問題があります。
第1に、県立高校の統廃合の理由であった「県財政節約」の方針を取り消して、
お金を積極的につかう方向に転換したことです。
まだ使える校舎をわざわざ壊してまで、90億円の巨額を使い新校舎を建設します。
これでは、1兆円を超える県の借金が更に膨らみ、そのツケが県民に回ります。
第2に、1学年8~9学級のマンモス校を当然視していることです。
計画では、彦根に9学級、長浜に8学級の新校を設置します。
これは、今後の大規模な統廃合に道筋をつけるものです。
県教委は「大規模校でこそ切磋琢磨ができる」と言いますが、教育的な根拠はありません。
反対に、「小規模でこそきめ細やかな教育ができる」との声が、教育研究者や学校現場、保護者から広範に上がっています。
第3に、県民や学校関係者からの根本的な意見や疑問にまともに答えることなく、「統廃合先にありき」で突っ走っていることです。
1.子どもは減らないのになぜ統廃合か。
2.全国にほとんど例のない1学年9学級の総合学科が成り立つのか。
3.他府県に例のない全日制・定時制合同の総合単位制(特に大阪で破綻した午後部)をそのまま押し切っていいのか。
4.なぜ、長浜高の福祉学科をなくすのか。
5.「学びの共同体」など現場の努力を台無しにするのか。
こうした問題は、じっくり討論すれば、より良い方向で県民の合意が生まれる可能性があります。
今後、統廃合の具体化に当たっては、新校建設などの予算と「県立学校の設置及び管理に関する条例」の改定が討論され採決されるものと考えられます。
滋賀県議会がつぎの方向で討論されることを請願します。
<請願事項>
1.県議会として「地域の高校をまもれ」との県民の声を十分踏まえること。
2.新校建設などに使う予算を認めず、長浜北高校や彦根西高校の耐震工事をすすめること。
3.小中学校の35人学級を拡大し、高校も定時制などから35人学級に踏み出すこと。
4.障害児学校のマンモス化解消のために、障害児学校を新設すること。
5.「県立学校の設置及び管理に関する条例」を改定しないこと。
