今年4月から9月までの年金受給額は、3月までと 同額です。
ところで、公的年金の受給額は、物価の変動率に応じて 年度ごとに改定されることになっています。
昨年(平成23年) の 全国消費者物価指数 が 前年 を 0.3% 下回ったなどとして、
今年(平成24年)度の年金額は、昨年(平成23年)度の年金額から 0.3% 引き下げられました。
この全国消費者物価指数というのが 曲者 で、大型テレビやパソコンなど高齢者にあまり縁のない物の影響が大きく、
毎日買う食料品などの影響が小さいと指摘する人もいます。
さらに、今年大幅に値上げした介護保険料、医療保険料、税金などが考慮されないことは納得できません。
こうして、昨年4月には、消費者物価指数が下がったという実感がないのに、年金を 0.3% も削られたのです。
ところが、今年は、昨年の消費者物価指数が下がったというデータを出せずに、4月からの年金を据え置いたということです。
しかし、今年10月からは、10年も前の消費者物価指数下落を口実に、年金を 1% も削減し、
3年間で 2.5% も 引き下げるとしています。
年金者組合は、これに反対して、全力で闘います。
(政府発表は、こちら)
ところで、公的年金の受給額は、物価の変動率に応じて 年度ごとに改定されることになっています。
昨年(平成23年) の 全国消費者物価指数 が 前年 を 0.3% 下回ったなどとして、
今年(平成24年)度の年金額は、昨年(平成23年)度の年金額から 0.3% 引き下げられました。
この全国消費者物価指数というのが 曲者 で、大型テレビやパソコンなど高齢者にあまり縁のない物の影響が大きく、
毎日買う食料品などの影響が小さいと指摘する人もいます。
さらに、今年大幅に値上げした介護保険料、医療保険料、税金などが考慮されないことは納得できません。
こうして、昨年4月には、消費者物価指数が下がったという実感がないのに、年金を 0.3% も削られたのです。
ところが、今年は、昨年の消費者物価指数が下がったというデータを出せずに、4月からの年金を据え置いたということです。
しかし、今年10月からは、10年も前の消費者物価指数下落を口実に、年金を 1% も削減し、
3年間で 2.5% も 引き下げるとしています。
年金者組合は、これに反対して、全力で闘います。
(政府発表は、こちら)