第23回滋賀県高齢者大会 が 昨日10月31日(木)、「ひこね燦ぱれす」 で開かれました。
当初から参加者数200人を目標に計画、余裕をみて250人分の資料封筒を準備していましたが 280人も来られ資料袋が不足し、ご迷惑をかけました。
大会は9時50分、 「ハピネス ハーモニカクラブ」 の演奏で幕を開けました。
曲間に、軽妙なトークを挟みながら進行していきます。
放送局の現役技術者がミキシング、前夜にリハーサルをしたこともあり上々の出来でした。
大会実行委員会の八田光雄委員長が歓迎の挨拶
「年金問題ひとつとっても、政府と国民のねじれは、ますます深刻になってきている。
年金問題、高齢者問題の政策に国民の声を反映させなければいけない。
そのために勉強もし、行動もしていかなければいけない。
この大会も、そのきっかけにして頂きたい」
続いて、彦根市の大久保貴市長が登壇、歓迎の挨拶
「災害時に備え、地域で一人ぼっちにならないこと、日頃から孤立しない生活が何より大事です。
この高齢者大会の趣旨を地域に広げていただければと思います」
「介護問題については、皆さんがこうして活発に活動していただくことが何よりです。
この大会をお世話いただきました実行委員会の皆様方に敬意を表しますと同時に、
ご参加の皆様がこれからも、ご健康でご活躍いただくことを心から祈念申し上げて、
開会に当たりましてのお祝いと歓迎のご挨拶とさせていただきます」
次に、滋賀県高齢者運動連絡会の石坂昭典会長が基調報告。
「全国各地で開かれている高齢者大会は高齢者が交流する場、発言する場であると共に楽しむ場です。
町から村からの連帯で、一人ぼっちの高齢者をなくそうのスローガンをさらに発展させていこうではありませんか。
今年は、何と言っても、年金の引き下げに怒りを結集し、年金引き下げの中止を求める行政不服審査請求を成功させるために一緒に頑張っていきたいと思います。
今日一日、楽しみながら学習と交流を深めましょう」
ここで、司会の年金者組合 彦根・愛犬支部 馬場賢一 執行委員が 田辺鶴瑛さんのプロフィールなどを紹介、
幕が開き、田辺鶴瑛さんが登場、約1時間にわたり 介護講談を披露しました。
田辺鶴瑛さんは、義父を自宅介護した経験をビデオをまじえて紹介、会場はたびたび爆笑に包まれました。
続いて、彦根・愛犬・湖北 から 甲賀に 大会旗が引き継がれました。
来年開催の甲賀市の金田さんが 「来年も成功するよう頑張りますので、全県下の皆様の絶大なご協力をお願い致します」 と訴えました。
昼休みには ロビーで、田辺鶴瑛さんが 著書を買ってくれた人と握手、本は 完売となりました。
「見たい見せたい作品展」では、個性あふれる力作が所狭しと展示され、多くの方が熱心に見入っていました。
ロビーの一角では、年金者組合 守山・野洲支部の方が抹茶とお菓子の接待、約80人の方が美味しく頂きました。
午後1時から4時までは、6分野の分科会に分かれました。
「うたごえ喫茶」 の分科会は、60人を超える参加者で熱気が溢れていました。
「年金相談あれこれ」 の分科会
「介護保険と介護問題」 の分科会
「原発問題」 の分科会
福島から避難されてきた青田勝彦さんが報告
井戸謙一弁護士がパソコンを使い詳しいデータをまじえて説明
「饗庭野基地問題と平和憲法」 の分科会
滋賀民報社平野御稔記者が取材写真を使ってレポート
移動分科会はマイクロバスで荒神山古墳と崇徳寺・肥田城址を見学しました。
参加者は、最後にアンケート用紙に感想などを記入し、それぞれの家路につきました。
こちらのブログもご覧ください。
当初から参加者数200人を目標に計画、余裕をみて250人分の資料封筒を準備していましたが 280人も来られ資料袋が不足し、ご迷惑をかけました。
大会は9時50分、 「ハピネス ハーモニカクラブ」 の演奏で幕を開けました。
曲間に、軽妙なトークを挟みながら進行していきます。
放送局の現役技術者がミキシング、前夜にリハーサルをしたこともあり上々の出来でした。
大会実行委員会の八田光雄委員長が歓迎の挨拶
「年金問題ひとつとっても、政府と国民のねじれは、ますます深刻になってきている。
年金問題、高齢者問題の政策に国民の声を反映させなければいけない。
そのために勉強もし、行動もしていかなければいけない。
この大会も、そのきっかけにして頂きたい」
続いて、彦根市の大久保貴市長が登壇、歓迎の挨拶
「災害時に備え、地域で一人ぼっちにならないこと、日頃から孤立しない生活が何より大事です。
この高齢者大会の趣旨を地域に広げていただければと思います」
「介護問題については、皆さんがこうして活発に活動していただくことが何よりです。
この大会をお世話いただきました実行委員会の皆様方に敬意を表しますと同時に、
ご参加の皆様がこれからも、ご健康でご活躍いただくことを心から祈念申し上げて、
開会に当たりましてのお祝いと歓迎のご挨拶とさせていただきます」
次に、滋賀県高齢者運動連絡会の石坂昭典会長が基調報告。
「全国各地で開かれている高齢者大会は高齢者が交流する場、発言する場であると共に楽しむ場です。
町から村からの連帯で、一人ぼっちの高齢者をなくそうのスローガンをさらに発展させていこうではありませんか。
今年は、何と言っても、年金の引き下げに怒りを結集し、年金引き下げの中止を求める行政不服審査請求を成功させるために一緒に頑張っていきたいと思います。
今日一日、楽しみながら学習と交流を深めましょう」
ここで、司会の年金者組合 彦根・愛犬支部 馬場賢一 執行委員が 田辺鶴瑛さんのプロフィールなどを紹介、
幕が開き、田辺鶴瑛さんが登場、約1時間にわたり 介護講談を披露しました。
田辺鶴瑛さんは、義父を自宅介護した経験をビデオをまじえて紹介、会場はたびたび爆笑に包まれました。
続いて、彦根・愛犬・湖北 から 甲賀に 大会旗が引き継がれました。
来年開催の甲賀市の金田さんが 「来年も成功するよう頑張りますので、全県下の皆様の絶大なご協力をお願い致します」 と訴えました。
昼休みには ロビーで、田辺鶴瑛さんが 著書を買ってくれた人と握手、本は 完売となりました。
「見たい見せたい作品展」では、個性あふれる力作が所狭しと展示され、多くの方が熱心に見入っていました。
ロビーの一角では、年金者組合 守山・野洲支部の方が抹茶とお菓子の接待、約80人の方が美味しく頂きました。
午後1時から4時までは、6分野の分科会に分かれました。
「うたごえ喫茶」 の分科会は、60人を超える参加者で熱気が溢れていました。
「年金相談あれこれ」 の分科会
「介護保険と介護問題」 の分科会
「原発問題」 の分科会
福島から避難されてきた青田勝彦さんが報告
井戸謙一弁護士がパソコンを使い詳しいデータをまじえて説明
「饗庭野基地問題と平和憲法」 の分科会
滋賀民報社平野御稔記者が取材写真を使ってレポート
移動分科会はマイクロバスで荒神山古墳と崇徳寺・肥田城址を見学しました。
参加者は、最後にアンケート用紙に感想などを記入し、それぞれの家路につきました。
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