YEAR3210

風に転がる迷走日記

座る場所

2010-04-13 20:29:26 | 日記
床屋、歯医者、眼医者は日本の三大お座り場所である。
さて床屋の場合。自分の髪が伸びたら散髪するのは
誰だというスルドイ疑問が浮かぶ。いくら優れた腕で
あっても自分の散髪は無理であろう。
だからと言って同じ町の中の床屋には行かないと思う。
床屋と言うのは大体が家族経営だからもし、それが二代目だったら
閉店後、親父に散髪してもらうのかもしれないが、それは
どう考えてもいやでしょうね。正夫も大きくなったなあ、
でもだいぶ薄くなってきたねえ、などと72才の先代が
48才の息子に鏡越しに言う。たまにだったらイイケド、
毎月だったらいやでしょうね。床屋さんの散髪はどうするのでしょう。
 歯医者の場合。虫歯について指導する立場にありながら
多かれ少なかれ虫歯にはなる。その場合治療するのは誰なのであろう。
隣町の歯医者まで足を運ぶのであろうか。
飲みに行って泥酔した状態でも職業的に洗面所に寄りかかって
歯を磨くのであろうか。スルドク疑問に思う。
眼医者の場合、以下同じ。
話は深くなって医者の場合、自分を診察するのは自分なのでしょうね。
カルテを書くのは義務っぽいのがあるけど自分で自分のカルテを書いて
薬の処方箋も書くのでしょうか。薬の処方は思いのままってのが
いいですね。国民年金保険を使うのでしょうか、それとも
無料??
昔、オーモリにすんでいた頃、顔見知りの医師がドラッグストアーで市販薬の箱の能書を
一生懸読んでいたのを思い出した。
座る場所は、居酒屋もいいけどやはり自宅の自分の座るべき場所でしょうかね。
あまり長い時間座っていたくない場所は仕事机、運転席でしょうかね。
待合室もやだね。