YEAR3210

風に転がる迷走日記

モッカ

2012-09-10 20:25:05 | 日記
千葉県銚子市の南端にある犬岩はアメリカ、ハワイの領土であるとアメリカ側が通達してきてから政府の動向が慌ただしい。
日本国家としては四方から領土問題で攻められ今度はアメリカだから悩ましい限りである。既にアメリカ側は実効支配を行っておりアメリカ海軍が僅かな平地にテントを張り統治本部を作り小さな入江にゴムボートの係留場を作り、領海国境をパトロールしている。
我が国としては由々しきモンダイであるが地元の反応は意外にも反対よりもむしろ歓迎の様相を呈している。特に戦争を知らない世代は呼べば声が届くところに外国が出来たのだから嬉しくてしょうがないらしい。戦争を知っている世代は進駐軍が来たとホフクゼンシンでのたる。モッカのところ、国境沿いにいざこざはなく平和が保たれているが、突如ここで遥か昔、中日にモッカという選手がいたことを思いだした。アルトマンという選手、バッキー、ロという選手もいた。マーティン、ロジャー、ブーマ、スコットなんてのもいた。昔、各球団には必ず一人、二人(今もそうだけど)のアメリカの選手がいて、皆、大活躍していた記憶があるがなんとなく活躍させてあげていたフシがあると思えなくもない。各球団に配備されていたアメリカ人選手は日本の情報をホワイトハウスに伝える役目の人、つまりスパイだった。
千葉県銚子市の東海岸の沖合に富士山のような三角の岩があるが、その岩をチリが我が国の岩であると言い出しているそうだ。
偏西風に乗って西からイワシ雲が流れてくる。その雲は我が国の雲だかんな、と中国が言い出しそうな気配がある。中国は将来的に未曽有の水飢饉になるらしい。日本もそうなるという。もしかしたら近い将来、水を求めた戦争、水戦争が起きるかも知れない。領土がどーのこーのと言ってられないのだ。映画、ケビンコスナー主役のウォーターワールドをまた見たくなった。でもウォーターワールドは面白くない映画だ。原作、発想に対して映像化が負けている。その類のSFとして特撮しすぎている。もっと精神的な部分をえぐり出した方が面白い。これこそ原作を活字で読む方が絶対的に面白い。活字のショーである。親戚が旅行に行くと言うので室内犬を預かっているがこの犬はモッカのところ人間のカカトを噛むことを最大の楽しみにしていて痛くてしょうがない。預かっている間、スリッパーと名付けた。いつになったらベッドで薄手の毛布を深々と被りウィスキーをチビチビやりながら宝物である裸電球式読書灯のもと活字の世界にもぐり込める正しい秋がくるのだろうか。


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