日本四人将棋連盟

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第6期四将マスターズ予選C卓

2018年03月02日 | 新着棋戦情報
第6期四将マスターズ予選C卓の結果です。
これにより、ユコタ四級とゼルダ四級が本戦進出を決めました。
ディアルガアマは他の卓の結果待ちとなります。

四1局結果内容(150手まで)
1位ユコタ四級(17pt)
2位ゼルダ四級(12pt)
3位ディアルガアマ(13pt)
4位サカキアマ(親10pt)



四2局結果内容(178手まで)
1位ディアルガアマ(親16pt)
2位ゼルダ四級(12pt)
3位ユコタ四級(17pt)
4位サカキアマ(7pt)



四2局一本場結果内容(128手まで)
1位ユコタ四級(21pt)
2位サカキアマ(7pt)
3位ゼルダ四級(10pt)
4位ディアルガアマ(親14pt)



四3局結果内容(131手まで)
1位ユコタ四級(25pt)
2位ゼルダ四級(親12pt)
3位ディアルガアマ(12pt)
4位サカキアマ(3pt)



オーラス結果内容(132手まで)
1位ユコタ四級(親34pt)
2位ゼルダ四級(10pt)
3位ディアルガアマ(9pt)
4位サカキアマ(-1pt)


タイトルの重み

2018年03月02日 | コラム
今回は「タイトルの重み」について話したいと思います。

私は現在タイトルを持っています。
タイトルを持つ者として、最善手且つ魅せる手を意識して指しています。

我々の対局は動画で配信されます。
四人将棋ファンがそれを見て、プロの一手を参考にしてもらう為、こちらもおかしな手は指せません。
「緩い手を指してるなぁ」「何でこんな手が読めてないの?」と思われてしまっては終わりです。

そしてタイトル保持者として、簡単に負ける事も許されません。
四人将棋は運要素も含まれるので、アマチュアに負ける事もありますが、
それでも平均順位が高くなくてはいけません。

今後も私は皆さんの良きお手本になれるように、
最善手を指し、タイトルの価値を高めていきたいと思います。

一般社団法人日本四人将棋連盟
中司晃貴七冠王