日本四人将棋連盟

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四人将棋の棋戦情報やイベント情報、コラムなどを発信しています。

第6期四将マスターズ予選A卓

2018年03月03日 | 新着棋戦情報
第6期四将マスターズ予選A卓の結果です。
これにより、TTアマと中司七冠王が本戦進出を決めました。
3位のふせやんアマはディアルガアマより点数が低いので敗退となります。

四1局結果内容(79手まで)
1位TTアマ(15pt)
2位ふせやんアマ(14pt)
3位中司晃貴七冠王(13pt)
4位左近司大輔十級(親10pt)



四2局結果内容(86手まで)
1位TTアマ(21pt)
2位中司晃貴七冠王(12pt)
3位ふせやんアマ(親12pt)
4位左近司大輔十級(7pt)



四3局結果内容(137手まで)
1位TTアマ(25pt)
2位中司晃貴七冠王(親11pt)
3位左近司大輔十級(7pt)
4位ふせやんアマ(9pt)



オーラス結果内容(176手まで)
1位TTアマ(親31pt)
2位中司晃貴七冠王(11pt)
3位ふせやんアマ(7pt)
4位左近司大輔十級(3pt)


第6期四将マスターズ予選C卓

2018年03月02日 | 新着棋戦情報
第6期四将マスターズ予選C卓の結果です。
これにより、ユコタ四級とゼルダ四級が本戦進出を決めました。
ディアルガアマは他の卓の結果待ちとなります。

四1局結果内容(150手まで)
1位ユコタ四級(17pt)
2位ゼルダ四級(12pt)
3位ディアルガアマ(13pt)
4位サカキアマ(親10pt)



四2局結果内容(178手まで)
1位ディアルガアマ(親16pt)
2位ゼルダ四級(12pt)
3位ユコタ四級(17pt)
4位サカキアマ(7pt)



四2局一本場結果内容(128手まで)
1位ユコタ四級(21pt)
2位サカキアマ(7pt)
3位ゼルダ四級(10pt)
4位ディアルガアマ(親14pt)



四3局結果内容(131手まで)
1位ユコタ四級(25pt)
2位ゼルダ四級(親12pt)
3位ディアルガアマ(12pt)
4位サカキアマ(3pt)



オーラス結果内容(132手まで)
1位ユコタ四級(親34pt)
2位ゼルダ四級(10pt)
3位ディアルガアマ(9pt)
4位サカキアマ(-1pt)


タイトルの重み

2018年03月02日 | コラム
今回は「タイトルの重み」について話したいと思います。

私は現在タイトルを持っています。
タイトルを持つ者として、最善手且つ魅せる手を意識して指しています。

我々の対局は動画で配信されます。
四人将棋ファンがそれを見て、プロの一手を参考にしてもらう為、こちらもおかしな手は指せません。
「緩い手を指してるなぁ」「何でこんな手が読めてないの?」と思われてしまっては終わりです。

そしてタイトル保持者として、簡単に負ける事も許されません。
四人将棋は運要素も含まれるので、アマチュアに負ける事もありますが、
それでも平均順位が高くなくてはいけません。

今後も私は皆さんの良きお手本になれるように、
最善手を指し、タイトルの価値を高めていきたいと思います。

一般社団法人日本四人将棋連盟
中司晃貴七冠王

中田二段が唯一勝つ方法は・・・?

2018年03月01日 | 棋界情報
第8期皇帝戦三番勝負もいよいよクライマックスです。

現在トップを走る水嶋二段が+17ptで中田二段が+12ptだ。
中司皇帝と綾崎八段は逆転勝利を目指すなら+30ptが必要だが、かなり厳しい。

第1局と第2局で水嶋二段と中田二段による政略派の指し回しが功を奏しているが、
最終局では中田二段は孤軍派の中司皇帝か綾崎八段を上手く利用するのが得策だろう。
孤軍派の二人は乗らないかもしれないが、そうさせるのもまたプロの技量だ。

この点差で水嶋二段の手に乗ると、
タイトルを差し上げますよと宣言しているのと同義。

普通この点差であれば、プロであれアマであれ、
自分より点数が低い者を利用して自分より点数が高い者を潰させる方が自然である。
麻雀でも同様の事が言える。

その最終局は3月10日に行われます。
是非ご観戦下さい!