夕べはタイ料理の店に行った。婿はタイ料理が好きでその店を度々利用している、そこで私たちもご相伴にあずかるのです。夕べもそうでした。
タイ料理の筆頭はトムヤムクンは辛さの中深い味わいの上にパクチーの独特の香りと味がさらに引き立てている。手前味噌だがこの店より妻が作るものが美味しいです。これは独り善がりの意見ではなくて我が家で食べたことがあり、かつこの店の味も知っている人を含めての評価です。家で作る場合は美味しく作るためにどうするかをまず考えてコストに関しては店ほど気を使わない。そのために店より出汁が濃くて美味しくなる。
夕べはトムヤムクンに焼き飯、パッタイ、春巻き、野菜炒めなどが並んだ。久しぶりのタイ料理は美味しかった。「シャム」という名前の店で那覇から車で20分ほど離れた所にある。開店して10数年になるけど固定客も多く繁盛している。奥さんがタイの方で昨日の店員さんも言葉使いからタイ人のようだった。
10年チョット前に市内の目抜き通りにタイ料理の店がオープンした、内装もタイ風でーそのときはタイへ行ったこともないのでタイ風であったのかどうかは定かでないー広い客席にムードのある照明で申し分の無い店だったが何時も間にか消えてしまった。当時は未だタイ料理に馴染みのある客が少なかったのだろう。
シャムは片田舎でメニュー価格を押さえて家庭料理並みにして客を開拓したのが良かったのだろう。末永く続けてもらいたい。
我が家の味自慢の一品トムヤムクンは青年協力隊でタイに2年間派遣された若者からの直伝です。でもトムヤムクンの素が無ければ作れません、それでデパートで「素」を売っていたら買っておきます。正月三日には3~40名分のトムヤムクンを作るのがここ10数年の慣わしとなっている。先ほどお店の味をチョットくさすことを書きましたがインスタントの素が無ければ作ることはできません、この辺りがシロートの真似事の限界です。
でもインスタントの素を使っても美味しいですよ。ただ一つのタイ料理が自分の家で作れるというだけでタイに親近感を持つのが不思議です。
タイに親近感を持っているとテレパシーが気持ちが届いたのか、この正月にはタイからの留学生が我が家に来て正月三日の料理を作ってくれた、タイの麺料理にチキン、野菜料理などでした。それらは大好評で集まった皆さんの口に運ばれていました。
ご苦労に感謝する意味で大切に保管していたタイの地酒メコンを取り出して勧めたところ、笑って断るのです。「こんな(安い)酒は故郷でも飲んだことが無い。この酒は労働者が飲む酒で自分らはビールしか飲まない。」とのこと。懐かしいだろうからと幾ら勧めても口にしなかった。私からするとメコンは大切な酒なのにタイの学生は飲まない、裕福な家庭の子弟だからか、舶来品崇拝の心があるのか。今に気付くだろう自分らの酒の文化を、なにせアワモリのルーツはタイからと言われているのだから。
タイとはいろいろ縁があるようです。
タイ料理の筆頭はトムヤムクンは辛さの中深い味わいの上にパクチーの独特の香りと味がさらに引き立てている。手前味噌だがこの店より妻が作るものが美味しいです。これは独り善がりの意見ではなくて我が家で食べたことがあり、かつこの店の味も知っている人を含めての評価です。家で作る場合は美味しく作るためにどうするかをまず考えてコストに関しては店ほど気を使わない。そのために店より出汁が濃くて美味しくなる。
夕べはトムヤムクンに焼き飯、パッタイ、春巻き、野菜炒めなどが並んだ。久しぶりのタイ料理は美味しかった。「シャム」という名前の店で那覇から車で20分ほど離れた所にある。開店して10数年になるけど固定客も多く繁盛している。奥さんがタイの方で昨日の店員さんも言葉使いからタイ人のようだった。
10年チョット前に市内の目抜き通りにタイ料理の店がオープンした、内装もタイ風でーそのときはタイへ行ったこともないのでタイ風であったのかどうかは定かでないー広い客席にムードのある照明で申し分の無い店だったが何時も間にか消えてしまった。当時は未だタイ料理に馴染みのある客が少なかったのだろう。
シャムは片田舎でメニュー価格を押さえて家庭料理並みにして客を開拓したのが良かったのだろう。末永く続けてもらいたい。
我が家の味自慢の一品トムヤムクンは青年協力隊でタイに2年間派遣された若者からの直伝です。でもトムヤムクンの素が無ければ作れません、それでデパートで「素」を売っていたら買っておきます。正月三日には3~40名分のトムヤムクンを作るのがここ10数年の慣わしとなっている。先ほどお店の味をチョットくさすことを書きましたがインスタントの素が無ければ作ることはできません、この辺りがシロートの真似事の限界です。
でもインスタントの素を使っても美味しいですよ。ただ一つのタイ料理が自分の家で作れるというだけでタイに親近感を持つのが不思議です。
タイに親近感を持っているとテレパシーが気持ちが届いたのか、この正月にはタイからの留学生が我が家に来て正月三日の料理を作ってくれた、タイの麺料理にチキン、野菜料理などでした。それらは大好評で集まった皆さんの口に運ばれていました。
ご苦労に感謝する意味で大切に保管していたタイの地酒メコンを取り出して勧めたところ、笑って断るのです。「こんな(安い)酒は故郷でも飲んだことが無い。この酒は労働者が飲む酒で自分らはビールしか飲まない。」とのこと。懐かしいだろうからと幾ら勧めても口にしなかった。私からするとメコンは大切な酒なのにタイの学生は飲まない、裕福な家庭の子弟だからか、舶来品崇拝の心があるのか。今に気付くだろう自分らの酒の文化を、なにせアワモリのルーツはタイからと言われているのだから。
タイとはいろいろ縁があるようです。