どこ吹く風

旅のことを主に書く。

スイスはいいよね~

2007年08月14日 10時26分08秒 | 懐かしい旅の記録
 久しぶりにスイスの写真を見た。ベルナーオーバーランド地方即ちアイガー、ユングフラウヨッホの山々が間近に見えるグリンデルワルドで有名なお馴染みの地域です。写真に写っている顔も満面の笑みに包まれている。

 ミューレン、フェルスト、クライネシャイデックそれにメンリッフェン、3泊なら何処に泊まろうか、入山する時間にもよるが・・・と考える。行く当ても無いのに想像の世界なのに一生懸命考えている自分に少し笑った。

”秋のスイスは何時行くの?”との妻の言葉に
「私は何時でもいいよ、今年でも来年でも」と言いながら、来週の日曜日には西安へ立ち4週間滞在するので今年の秋は終わってしまうことに気付いた。すると来年か。来年でもいい、スイスへ行きたい。スイスはいいところだ、一番いいところだ。そう思いながらスライドショーで次々と変わる画面を見ていた。不思議なもので写真を見ていると移したその時間、その時の状況まで思い出される。朝焼け、ロープウェイの中、大パノラマをバックにしたスナップ写真、どれもこれも美しい。スイスはいいよ。何遍もというほど行ってはいないが何遍行っても好いところだ。

 この次は何処に泊まろうか、やはり入る時間による。マイリンゲンからグロッセ・シャイデック経由で入りたい、いやその逆で出て行くほうがいいのか。シーニゲプラッテは未だ行っていない、今度は行ってみようか。プリエンツ・ロートホルンはどうする。そこに時間を割くならアレッチへ回るのが良いのでは。アレッチは別途日程を組めばいい、と悩みは果てしなく広がる。

 秋のスイスのテーマは何にしようかと考えるが、西安へ行って翌々日に九寨溝・黄龍観光へ行く、あのあたりの景色が良くて雲南やチベットの近くの風景がスイスに勝るとも劣らずなら軸足がヨーロッパアルプスから中国に移りそうな予感もする。近い上に費用の面でもヨーロッパよりはるかに安いだろう。
今回の中国語研修旅行は中国旅行のための第一歩、交渉・手配するためのツールとしての言葉の勉強が目的なのだ。将来の楽しみがかかっているので頑張るツモリです。

 西安への出発が間近なのにスイスの写真を見ると心が其処に動かされる。新しく開発するであろう中国旅行、スイスに中国の両方へ行けるようになったら最高ですね。