今年は、初めてのスポーツ競技:カッター全日本大会に参加(=見物ダケ)しました。
カッターとは、元来船舶に必ず装着された「救難艇」を指します。
カッター競技とは、この「救難艇」を使い12人の漕ぎ手と艇指揮、艇長の14名で
2000mの距離のタイムレースであり、
旧日本海軍でも行われていた伝統的かつ豪快な海原の男のスポーツです。
昨年の5位の雪辱を、今年は息子達が晴らしました。
奇しくも今日は、真珠湾攻撃から72年、日米開戦の日です。
攻撃され沈没するアメリカ艦艇アリゾナ
私Hは、ハワイのパールハーバー記念館で、今でも海底から油が染み出てくる
沈没したアリゾナの真上から見学した記憶を今でもクッキリ憶えています。
今現在、市中やTVで繰り広げられている選挙の争点に
憲法改正が取り上げられています。
当然9条の自衛隊の法的位置づけも論点の一つです。
次男は、2014年の春防衛大学校を卒業し、
幹部候補としてまず「曹長」という階級の制服に袖を通すでしょう。
当然新しい政権、新しい防衛大臣が就任しているでしょう。
憲法改正論者は、自衛隊の軍隊化を訴えています。
当然、誰もが戦争なんてしたくはありません。
それは日本が他国に対して戦争を仕掛けたい訳ではなく
むしろ戦争を回避する為の法整備だと思います。
それが祖国の為に有事の最前線に立ち向かう息子達若い自衛官のわが身を守る
一番の方策であると、私達親は思うのです。
誰しもが NO MORE PEARL HARB0R なのですから・・・
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