日曜日の早起きは三文の得

2011-02-27 | R日記

 

           日曜の朝早くから洗濯物を干してたら・・・

 

        隣の畑で農作業していたオジさんが、でっかい大根3本とジャガイモをくれた。

        早起きは三文の  (今回のは でなく)  昔の人は、イイ事知ってた!

 

 


室礼 しつれい× しつらい○

2011-02-26 | H日記

 

 

しつらい (=室礼)とは、平安時代に生まれた純粋な 日本語 だ。

我々日本人は、先人の霊を招き、客人を招き、感謝の心を供すること・・・ 

近親の方々を招いてその喜びを分かち合うための心遣いとも言える。

 

どんなに大きな家に住んでいても、外に向って閉ざすより、心から開放したい。

『縁』 は常に繋がっている。

 

 

 

 

去年咲かなかった 我が家の庭の梅 が今年はいよいよ蕾が膨らんできた。

何時ごろからだろう? モクレン より梅の開花が先になった!

 

 

 

 

嬉しい事に庭の隅に移殖した水仙が花をつけた。

越冬するのはツバメだけかと思っていたから、水仙は多年草だった。

 


息子が留学

2011-02-23 | H日記

 

   離れて暮らす長男が、この春アメリカ留学へ旅立ちます。

   かつて私も経験したサンフランシスコでのホームスティ体験です。

 

   アメリカ留学は、私にとっても語学以上に習得するものが沢山ありました。

   当時の仲間で、今でも文通しているフランスのナイスガイもいます。

 

   私が渡米した時代は、既に日本もGDP世界2位の経済大国であり、プラザ合意以降

   大変に円が強い時期で、かつて福沢諭吉らが渡米した時代とは大きく違っていましたが、

   それはそれで初めて体験する事や、初めて国外から日本を見る感覚など得るものは

   数多くあり、目的を同じくする世界の仲間達と知り合える機会もあって、人生においても

   大変に有意義な時間でした。

 

   是非、長男も語学力を試し、且つ、自分自身に果敢に挑戦して欲しいと思います。

   彼の渡航や滞在に掛かる費用は、親として本人の無理のない様にしてやろうと思います。

 

   

↑ 留学時代初めて袖を通したPolo、今も着用している。

 

    ところで、離婚後の子供達の教育資金についてちょっと残念な話を聞きました。

 

    夫婦は、別れても子供育児の金銭的負担は、一緒に暮らさない片方の親も当然に

    その負担を負うものです。ましてそれは援助を受ける子供も、その事実を知る義務が

    あると、私は離婚してからもずっと思っていました。

 

    勿論、子供が知る方法としては、一緒に暮らすもう一方の親が教えるものだと信じています。

    離れていても自分を見守ってくれる親が居る、という事を子供は知る事によって、

    離婚した後も、父性・母性が揃って一つの屋根の下にいなくても、少なからず幸福感を感じ、

    片親の不憫さを少しでも解消してくれるものだと信じていました。

 

    ところが、その子供から 親が扶養するは当たり前だし、今更子供に援助している事実を伝えなくても良い、

    そんな事は親は黙ってするものじゃないの、 という声を聞いて少しガッカリしました。

 

    人間と言うのは、実際に親になってみても何時まで経っても”育児”には自信はありません。

    でも、もし本当に子供がそれを望むのなら、私の今までの考えは間違っていたのでしょうか?

    私は、お金ダケを援助する ” 遠くから見つめる愛 ” を気取っていたのかもしれません。

 

    ついこの前20歳になったばかりの子供のこの感想は、寧ろ大人の初々しい新鮮な感情でしょう。

    『男は黙って○○ビール』 世代を彷彿させる男らしさとも言い換えましょうか?!

    勿論、私がこの発言を責めたり、訂正する権利などありませんし、

    彼の純粋で直接的な感情の吐露を私は今、歓迎したいと結果的に思うようにしました。

 

    私は、世界的にも離婚率の高い国で約一年間暮らし、アメリカ大統領の家族からストリートピープルの

    路上生活、あるいは3~4世くらいの日系ファミリーやチャイニーズアメリカンの暮らしなど

    留学時代にいろいろ見聞してきたつもりです。

     でも人種は違えど、やっぱり彼らが一番によりどころにする処は、家族 でした。

   

     子供はいづれ親から独立していくものです。寧ろ親は、早いうちに自立してくれる事を希望するでしょう。

    私が子供達に望む一番の事は、私より長生きする事であり、人生のパートナーを大切にして

    夫婦二人が揃って、自分の子供に愛情を注いでやる幸せな環境を創って欲しいと思います。

 

    その為には、外国で一人暮らしを経験して世界と日本と自分を見つめて欲しいと思います。

     彼の子供から大人になる人生の通過点として、この留学を心から応援したいと思います。

      


熱いものを熱いうちに!

2011-02-22 | H日記

 

 

麺は、熱けれ熱い方がイイ!

熱く調理しても、盛り付けたり食卓に出したら急激に冷めていく。

その点、うどんや蕎麦を鍋焼きのままにすれば、熱いままに食せる。

だから、冬は鍋焼きうどん・そばが最高だ!

 

鍋のまま作って食べれば食器の節約になるし、水・洗剤も少なくて済む。

食べてる間は余りに暑いので、部屋の暖房も切るので光熱費の節約になる。

麺が延びるのも早いので、膨らんだ分余計な暴飲も防止できる。

まるで "エコ" だった。

 

そして何より、熱い一杯のうどん・そばで幸せな気分になれるのがイイ。