ニュースキンgenLOC ガルバニック ボディ スパ、ライフジェンテクノロジーズ

人生を豊かにする、かもしれないニュースキンの可能性と事実について検証
ジェンロック、ガルバニックボディスパ、R2

ライフジェンテクノロジーズのgenLOC VITALITYでスゴクなるのか?

2010-09-14 | Weblog

genLOCが出ると、すごいことになる
他社はGAME OVERだ

一年前、同じ話をずいぶんあちこちで聞いたが、それは本当だったのだろうか。

今年の1月に日本でgenLOC製品が一般発売されて、1-6月の間の売上げは前年同期比でマイナスだったと、ニュースキンエンタープライゼズ社は公式に発表している。八期連続減収で、すごいと言えるだろうか。一年前のセールストークは、事実に反する結果になっていることが現時点で明白になっている。
タダで済む話ではない。そのウソが、法的にどう問題あるかを明らかにしておく。

特定商取引法の連鎖販売取引(誇大広告等の禁止)
第三十六条  統括者、勧誘者又は一般連鎖販売業者は、その統括者の統括する一連の連鎖販売業に係る連鎖販売取引について広告をするときは、その連鎖販売業に係る商品の性能若しくは品質又は施設を利用し若しくは役務の提供を受ける権利若しくは役務の内容、当該連鎖販売取引に伴う特定負担、当該連鎖販売業に係る特定利益その他の主務省令で定める事項について、著しく事実に相違する表示をし、又は実際のものよりも著しく優良であり、若しくは有利であると人を誤認させるような表示をしてはならない。

(合理的な根拠を示す資料の提出)
第三十六条の二  主務大臣は、前条に規定する表示に該当するか否かを判断するため必要があると認めるときは、当該表示をした統括者、勧誘者又は一般連鎖販売業者に対し、期間を定めて、当該表示の裏付けとなる合理的な根拠を示す資料の提出を求めることができる。

(指示)
第三十八条 主務大臣は、統括者が(略)規定に違反し若しくは第二号から第四号までに掲げる行為をした場合において連鎖販売取引の公正及び連鎖販売取引の相手方の利益が害されるおそれがあると認めるときは、その統括者に対し、必要な措置をとるべきことを指示することができる。
二  その統括者の統括する一連の連鎖販売業に係る連鎖販売取引につき利益を生ずることが確実であると誤解させるべき断定的判断を提供してその連鎖販売業に係る連鎖販売契約の締結について勧誘をすること。

すごいことになっていないので当然、合理的根拠を示すことができない。
それに「他社はゲームオーバー」なんて表現は、利益を生ずることが確実であると誤解させるべき断定的判断を提供したことになる。大丈夫なのか?

不正競争防止法では、「不正競争」を次のように定義している。
十三  商品若しくは役務若しくはその広告若しくは取引に用いる書類若しくは通信にその商品の原産地、品質、内容、製造方法、用途若しくは数量若しくはその役務の質、内容、用途若しくは数量について誤認させるような表示をし、又はその表示をした商品を譲渡し、引き渡し、譲渡若しくは引渡しのために展示し、輸出し、輸入し、若しくは電気通信回線を通じて提供し、若しくはその表示をして役務を提供する行為

不当表示は、別の法律でも禁止されている。

不当景品類及び不当表示防止法(不当な表示の禁止)
第四条  事業者は、自己の供給する商品又は役務の取引について、次の各号のいずれかに該当する表示をしてはならない。
一  商品又は役務の品質、規格その他の内容について、一般消費者に対し、実際のものよりも著しく優良であると示し、又は事実に相違して当該事業者と同種若しくは類似の商品若しくは役務を供給している他の事業者に係るものよりも著しく優良であると示す表示であつて、不当に顧客を誘引し、一般消費者による自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれがあると認められるもの
二  商品又は役務の価格その他の取引条件について、実際のもの又は当該事業者と同種若しくは類似の商品若しくは役務を供給している他の事業者に係るものよりも取引の相手方に著しく有利であると一般消費者に誤認される表示であつて、不当に顧客を誘引し、一般消費者による自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれがあると認められるもの
三  前二号に掲げるもののほか、商品又は役務の取引に関する事項について一般消費者に誤認されるおそれがある表示であつて、不当に顧客を誘引し、一般消費者による自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれがあると認めて内閣総理大臣が指定するもの

ちっともすごくない現状で、「一般消費者に誤認される表示」だったことになる。

薬事法では、医薬品等の広告について次のように規制している。
(誇大広告等)
第六十六条  何人も、医薬品、医薬部外品、化粧品又は医療機器の名称、製造方法、効能、効果又は性能に関して、明示的であると暗示的であるとを問わず、虚偽又は誇大な記事を広告し、記述し、又は流布してはならない。
2  医薬品、医薬部外品、化粧品又は医療機器の効能、効果又は性能について、医師その他の者がこれを保証したものと誤解されるおそれがある記事を広告し、記述し、又は流布することは、前項に該当するものとする。

(承認前の医薬品等の広告の禁止)
第六十八条  何人も、第十四条第一項又は第二十三条の二第一項に規定する医薬品又は医療機器であつて、まだ第十四条第一項若しくは第十九条の二第一項の規定による承認又は第二十三条の二第一項の規定による認証を受けていないものについて、その名称、製造方法、効能、効果又は性能に関する広告をしてはならない。

意図してウソを言ったつもりはないのだろうが、結果的にこんなに違反だらけになる。今度のgenLOC VITALITYで、「すごいことになる」と触れ回ってそうならなかったら、上記とさらに違反項目が追加される。

健康増進法(誇大表示の禁止)
第三十二条の二 何人も、食品として販売に供する物に関して広告その他の表示をするときは、健康の保持増進の効果その他内閣府令で定める事項について、著しく事実に相違する表示をし、又は著しく人を誤認させるような表示をしてはならない。

食品衛生法施行規則(表示)
第二十一条
四  特定保健用食品及び栄養機能食品(以下「保健機能食品」という。)以外の食品にあつては、保健機能食品と紛らわしい名称、栄養成分の機能及び特定の保健の目的が期待できる旨の表示をしてはならないこと。

懲りずにまた去年のようにすごいことになると煽(あお)りまくればいい。
そのうち天罰が下るから。


民主党の岡崎トミ子参議院議員、消費者庁のトップ自ら法令違反?

2010-09-13 | Weblog

消費者庁は、消費者基本法第2条の消費者の権利の尊重及びその自立の支援その他の基本理念にのっとり、消費者が安心して安全で豊かな消費生活を営むことができる社会の実現に向けて、消費者の利益の擁護及び増進、商品及び役務の消費者による自主的かつ合理的な選択の確保並びに消費生活に密接に関連する物資の品質に関する表示に関する事務を行う。

そんな消費者庁のトップに、民主党の岡崎トミ子参議院議員が内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全、少子化対策、男女共同参画)が就任した。


「トミコせっけん」
-------------------------------------
10年前の初当選以来、「政治の汚れを洗い流そう」 をキャッチフレーズに1個100円の“トミコせっけん” を販売しています。化学原料を一切使わない、安心してお使いいただける石けんです。なかなかとれないシミに効果がありますよ!!
http://okazaki-tomiko.jp/2005/02/25/#000013

このような表示は、大変紛らわしいが許されるらしい。
http://blog.goo.ne.jp/news_kim/e/8195d9d14574e5f3c77f32959db12068


新製品の抱える二つの盲点

2010-08-11 | Weblog

いよいよ10月のジャパンコンベンションで、すごいチャンスが訪れる。ちなみに「10年に一度のチャンス」は、去年あったばかりだから、また今年もあるのはおかしな話だ。ともかく、今回も画期的な「スゴイ製品」が用意されている。

今回のキーワードはミトコンドリア。
細胞内のミトコンドリアは生命活動の基となり、次の特徴がある。

・ミトコンドリアは、食品(カロリー)をエネルギーの形に変換する細胞の発電機-ATP合成して細胞が使うエネルギーとなる
・ATPはすべての生物学的機能を持つ燃料
・加齢(老化)がミトコンドリアの数と効率を劇的に減少させる
・ミトコンドリアの機能低下が加齢に伴う活力損失の原因

簡単に言えば、ミトコンドリアを活発にすれば若々しさを取り戻せる。つまり細胞内の小さな発電機を正常に回してあげれば、ひとつひとつの細胞から構成される組織・臓器はしっかりと機能を取り戻し、結果として全身は元気になるというもの。特に、ミトコンドリアが豊富に存在する脳・心臓・筋肉3つの組織の活力を維持できる。きわめて順当な論法だ。間違っていない。

しかし今回の発表には(日本で10月に発表される)、落とし穴が二つある。

ひとつは、技術の内容と製品の直接的な関連が不明確なこと。「ミトコンドリアの正常な機能維持に関連する372個の遺伝子群を特定した」という発表は画期的なのかも知れないが、それらは「リセットが可能な成分を特定」しただけであって、372個の遺伝子に対して選択的に直接作用する成分あるいは方法が開発されたわけではない。遺伝子が特定されたとしても、新製品が特定して作用するわけではない。新しい製品は、従来からある成分をブレンドしたに過ぎないので、それならば同等もしくはそれ以上の製品がすでに市場にある。製品説明に使う論法が目新しいに過ぎない。

二つ目は、バイオフォトニックスキャナー(以下BPS)に関連する。新製品の内容(おそらく日本とアメリカでは成分と配合比が異なるであろう)は、従来からある抗酸化系の成分がメインとなるが、結果を証明するはずのBPSが効果的に活用できないBPSは日本でも特許が成立(ただしニュースキンの特許ではない)し、特許庁からその内容が公表されている。それにはカロテノイドの検出が目的であると、特許のタイトルにも本文の明細書にも書いてある。栄養について勉強した人なら、抗酸化食品はカロテノイドだけではないことを知っているはずだ。

だから新製品を熱心に食べ続け、多少は体調が良くなったとしても、BPSの結果はそれほど上がらない事態が予想される。新製品は良くてもBPSはあらためて無用の長物と証明するようなものである。これは新製品が出て半年は経たないと、誰も気づく者はいない。

【補足】
カロテノイドの検出は日本で同じ原理により、みかんのおいしさをチェックする特許がBPSより一足先に別の団体が権利化している。ここで使われている約450nm~約520nmの波長域のレーザー光は、対象が生体か柑橘類なのかが違うだけで、カロテノイドを検出する原理はまったく同じである。
柑橘類果実の非破壊味覚検査方法(特許第3102801号)


genLOCは、日本のトレンドに逆行していないか?

2010-08-05 | Weblog

資生堂が980円の新ブランド投入
淘汰必至の低価格化粧品市場

 7月29日、資生堂は1000円を切る低価格の戦略ブランド「専科」を9月中旬に投入すると発表した。化粧水を皮切りに、順次ラインナップを広げていく予定だ。市場想定価格は980円程度で、資生堂が3ケタの価格帯に新ブランドを投入するのは、異例である。

 「とうとう資生堂が本気になったか」?。某化粧品メーカー幹部は、警戒感を顕にする。最大手の資生堂が低価格帯市場に本格参入したことで、今後は大手競合他社も追随せざるを得ないだろう。そうなれば、価格競争はさらに熾烈なものとなる。規模に物を言わせた大手が勝つか、隙間を狙って攻める中小が生き残るか。低価格帯市場の乱戦が幕を開けた。
「週刊ダイヤモンド」編集部 前田剛
http://diamond.jp/articles/-/8972

製品として割高なのに加え、為替レートもべらぼうである。
8月上旬で1ドル=86円前後なのに、この会社は1ドル=120円のまま固定されている。実質4割も高い買い物をさせられるとは、いくらなんでも不当な値付けだ。


ライフジェンテクノロジーで、ageLOC Vitality

2010-07-27 | Weblog

またまた「スゴイ製品」が出てくる。
けどね、
10月を待たなくても、横浜へ行かなくても、
これぐらいのことは簡単に調べられる。

-----------------------------------------------
これまでの劇的な皮膚での効果を、今度は体内に応用します。それは高齢化を遅らせ若々しく寿命を延ばす、老化の源を対象とする製品の開発に、同じ技術が使われます。

体の細胞の中で、ミトコンドリアと呼ばれる小さな器官は、細胞のエネルギーを作り出す重要な役割を持っています。細胞の発電所と言えるもので、これが年をとると機能が低下し、体力の衰えや活力がなくなり、疲労回復が遅くなる原因です。

この秘密を解き明かした技術は、老化防止の究極の答えです。







パワーポイントのダウンロード
-----------------------------------------------

きわめて順当な説明だけど、今頃こんな話をしてるのか。
ニュートンで、ミトコンドリアのATP合成をこのように書いている。

  「ミトコンドリアでATP合成を進めるためには,水素イオンをミトコンドリアマトリックスからくみだすために使われた電子を,最終的に受け取るものが必要となる。その役割を担うのが酸素である。酸素は,電子と水素イオンと反応して水となる。また,栄養素を分解する過程では,二酸化炭素が排出される。結局,細胞は,食事で得た栄養素と呼吸で得た酸素を使ってエネルギーを生みだし,二酸化炭素を排出していることになる。」ニュートン2009年2月号


栄養と代謝のサイクル

CoQ10とかNADHは、肌のダメージケア特許で老化の説明に出てくる。だからミトコンドリアとエネルギー産生の説明は、特別目新しいものではない。昔はアメリカと日本の情報タイムラグは価値があったが、今は日本の田舎でさえ情報が手に入る。仰々しく10月に発表される内容は、大筋こんなところだ。

それを、
「これから発表される前例のない情報で、今はネットワークを構築し、ビジネス基盤を強化するのです。さあ、煽りまくって人を集め、バンバンLOIを出させて代理店を作りましょう。今がチャンスです。」
とやるわけだ。

残念ながら、そんな働きを持つサプリメントはとっくに他社から出ている。百歩ゆずって、すごい商品だとしよう。いや新製品だって悪くはない。問題は日本とアメリカの製品は同じなのか。そしてそれが売上げになって、収入が増えるのか。ここが大事だ。

商取引において事実と異なる断定的表現は法律に反する。それ以前に人道的に問題だ。「絶対スゴクなるから」って、一年前も過去にも数度同じ事をやってて、売上げ下がりっぱなしだ。去年genLOCであおりまくった人たちは、すごくない結果がハッキリとわかるはず。何しろ、ニューヨーク証券取引所に上場している企業が、否定しようのない公式な売上高と予測を発表しているからね。

すごいことになるって、また今年もやるのかね?
それを違法行為と知ってのことだろうか。


ニュースキンは悪徳か?

2010-07-21 | Weblog

ニュースキンの会社自体も製品も悪質ではありません。
問題はディストリビューターと呼ばれる会員の質です。

日本の法律では特定商取引法の連鎖販売に該当するビジネスで、いろいろな規制があります。こうした規制がかけられているのも、過去にさまざまな問題を起こし、金銭トラブルを引き起こしてきたからです。たとえば勧誘に当たっては、次のような決まりがあります。

『その勧誘に先立つて、その相手方に対し、統括者、勧誘者又は一般連鎖販売業者の氏名又は名称、特定負担を伴う取引についての契約の締結について勧誘をする目的である旨及び当該勧誘に係る商品又は役務の種類を明らかにしなければならない。』
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S51/S51HO057.html

こうしたことを守らず、突然セミナーに誘ったり「いい情報がある」と連れ出したりすることは、 特商法第33条の2に違反する違法行為です。

なぜこのようなトラブルが起こるのか。それは利益を目的とするネットワークビジネスで、ルールを守らず利益優先で活動をするからです。ネットワークビジネスまたはMLM(マルチレベルマーケティング)は、参入の条件がゆるいため、誰でも参加しやすいのが特徴です。その反面、倫理観に欠ける者や教育を受けていない者が、自分の収入を上げることを第一目的に参入すると、このような問題が多発します。これはニュースキンにかかわらず、ネットワークビジネス全般に共通する問題です。

特にニュースキンの特徴は、「アメリカで○○だ」と言った舶来崇拝に弱い人たちがそれを信じ込み、いかに優れた会社と製品であるかを過剰に美化する傾向にあります。下記のような例が複数みられます。

   米国においてファーマネックス製品は概して良い評価を得ている。
   しかしこれらを日本国内での説明に使うことは出来ない。なぜなら
   米国の製品と日本向け製品は、成分の種類・含有量・一粒の大きさ・
   推奨する摂取量が異なるからだ。同一でないことは明白である。
   当然ながら、ニュースキンジャパンも、オリンピック等の名称を
   使わないようにメンバーあて警告を出している。

   それにもかかわらず、ほとんどのディストリビューターが判で押した
   ように、オリンピックのパンフレットを持ち出したり、PDRに掲載
   されているなどを力説する。ことサプリメントウォッチ.comに
   おいては、現在ライフパックが14位にランキングされているにも
   かかわらず、一位であったころの古い資料を使っており、著しく
   事実に相違する表示だ。意図して更新しないのであれば悪質である。

   そしてエビデンスがあると明言する。ニュースキンジャパンの回答
   では、そのようなデータ等の一切を「公表していない」。このように
   日米の製品が違うにもかかわらず、あたかも同一であるかのように
   聞き手を誤認させる行為は、法令により禁止されており、それに
   反した場合は違法行為とみなされる。
   事実と異なる説明により代価を支払わせる行為を、詐欺という。
               http://nsj.ehoh.net/law.htm

このような巧妙な"すりかえ"による説明が日常的に使われ、いかにも他社と比較にならない優位性を感じさせます。研究レベルがすごいのと、製品レベルがすごいのは異なります。さらにアメリカの製品と日本の製品が同一でない場合もよくあります。あくまでも目の前にある製品そのものの説明と異なるのは、不当表示であり違法です。

これには二つの理由があります。ひとつは、自分のビジネスを拡大させたいがために、誇張しがちな説明になること。もうひとつは、その説明を聞いて疑いもせず、そのままのトークでビジネスを展開しているケースです。ですから、どちらもウソをついて騙そうと言う意識はなくとも、無意識に事実と異なる説明をしていることになります。特に「いい人」ほど、このトリックにはまります。

ネットワークビジネスは"ビジネス"ですから、製品が好きならユーザーになればよろしい。決してネットワークビジネスを否定するものではありません。ほかにも同じようなネットワークビジネスが存在しているので、比較した上で判断したらよいと思います。健康産業はこれからも大きくなっていくのに、あえて売り上げが縮小しているニュースキンを選ぶべきかとうか。多方面から情報をとって調べた方がいいです。無駄な労力と経費を使ってからでは遅いですから。


ライフジェンテクノロジーズ、老化の研究を国際長寿会議で発表

2010-07-18 | Weblog

ライフジェンテクノロジーズ、老化の研究を国際長寿会議で発表
2010年7月13日

7月13日、ユタ州プロボのニュースキン社(NYSE:NUS)とその研究パートナーであるライフジェンテクノロジーズは、高齢化と食事介入の与える影響を最新の研究成果として、スペインのバルセロナで開かれた第1回国際長寿会議(CoLONGY)で発表した。ニュースキンとその独占的なパートナーであるライフジェンテクノロジーズは、高齢化がどの遺伝子により発現するか、食事介入によって変調されることを、遺伝子マーカーの特定に関する研究を発表した。

「ニュースキンのageLOCのアプローチは、アンチエイジングの遺伝子発現のレベルで見て、高齢化に関して最も優秀なライフジェンテクノロジーズの技術者とのパートナーシップによって支えられる」と、ニュースキン最高科学責任者、製品開発の上級副社長"ジョセフ チャンは語る。そして「若さを維持する機能が、どの遺伝子クラスターなのか特定し、どのような成分が影響するか特定することができる。それらの遺伝子をより若々しい状態に戻す方法がわかれば、我々が次世代のスキンケアや栄養製品を開発する支援になる」と述べた。

ライフジェンテクノロジーズの研究ディレクターであるジェイミー バーガー博士は、適合している転写マーカーの組織固有のパネルは、高齢化への強力な識別であると共同研究を発表した。 研究は、遺伝子発現の全ゲノムプロファイルを使用して年代ごとの活動パターンを変える遺伝子を何千も発見した。ニュースキンは現在、遺伝子マーカーの研究により、遺伝子発現レベルで老化に影響する遺伝子マーカーの能力を調べるため、食品化合物の研究について事前臨床研究を行っている。

この秋ニュースキンは、老化の重要な懸念に対処する(活力の損失を補う)新しい栄養補助食品を紹介する。ageLOC活力の研究は、CoLONGY会議で発表された研究により開発され、独自のこの技術で、活力の若々しい遺伝子発現をサポートするために識別されている成分の配合について特許を出願した。
ニュースキン発表資料(原文)

と言うことで、この秋にファーマネクス新製品が発表される。
2010年10月1日(金)、2日(土)に開催されるニュースキンジャパン コンベンション2010のテーマは、「CHAPTER 2 :Go Double ~unLOC your FUTURE~」。
さて、また「画期的なスゴイ製品」が出るのだが、これに乗せられる人も少なくない。
今まで何度となく「他社のマネできない画期的なスゴイ製品」が出て、売上げが上がったことがあるのだろうか。
売上げが上がったとしても、それは新製品のみで、既存製品は極端に売れなくなる。すなわち売上げ構成比が変わっただけで、相対では売上げ減になっているのが実情だ。
http://blog.goo.ne.jp/news_kim/e/495f2dc8d9b1f6df6d473f14d475f21d

日本市場において、売上げが減り続けている原因をNSEでは投資家向けに、正確な分析を発表している。

●2010年の見通し
当社は日本市場の改善傾向により自信を抱いているが、ディストリビューター数が引き続き低調なことや、「ageLOC」製品の発売に関連して生み出された売上高の一部は宣伝活動によるという性質があること、および2010年度も規制上厳しい状態が続くと予想されることから、2010年度中は現地通貨建て売上高は緩やかな減少が続くものと考えている。
http://nsj.ehoh.net/nuskin2009.htm

ディストリビューター数が増えなければ、どんなにすばらしい製品が出ても売上げは上がらない。きわめて単純なこの理屈に気づかないディスリビューターが、いかに多いことか。いや、現実から目を背けているのが本音だろう。こうした情報を知らない団塊世代が、老後の大切な資金を失わないことを願う。
http://blog.goo.ne.jp/news_kim/e/5327a409c34decc8d5b5a5dfb02a6a82


団塊世代スペシャル Part.1「今後の安定収入を考える」

2010-07-01 | Weblog

団塊世代スペシャル Part.1
今後の安定収入を考える
2010年7月3日SAT 11:00-13:30
新宿ヒルトン東京
定員100名

第一部 基調講演「世界の経済状況と日本の生き方」
経済ジャーナリスト 高野孟
(サンデープロジェクトコメンテーター・インサイダー編集長)

第二部 アラ定年、起業プレゼンテーション
生涯権利収入の魅力~ニュースキン事業説明会
ニュースキンエンタープライズ(ニューヨーク証券上場企業)の素顔

・薬学博士 宮崎洸暢
メディカルハーブ綜合研究所代表
予防医学におけるサプリメントの重要性とハーブの機能性を専門とするサプリ博士。
専門分野:薬効薬理学、分子薬理学、毒性学

・松本貴仁
(株)スペースブルー代表取締役
アパレル業界からいち早く転進しネットワークビジネスを展開。業界屈指のコンパス役として最新情報とマーケティングを常に発信。

総合司会:田中京子・柴田正晴

このビジネスで成功されてる方々
・木村眞 70歳、元住友銀行ロンドン・ミラノ支店長、ロスチャイルド銀行極東代表
・相馬仁胤 67歳、元野村證券勤務、(株)ノーチラスジャパン代表取締役
・矢嶋靖久 66歳、元(株)銀座ヤジマテーラー代表取締役
・曽我勝己 68歳、元安井潤一郎衆議院議員秘書
・東 信彦 67際、元(株)ソニー ソニープラザ開発部長
・岡本 浩 67歳、元六本木高級居酒屋「田舎家」創業者

前売りチケット制 6,000円
お問い合わせ先:ポプラ東京事務局
poplar.office@phytostyle.jp

主催:POPLAR
協賛:ルネッサンス21


Blue Diamond and Team Elite
http://www.nuskin.com/drkiosk/results.jsp?searchType=market&cntryCd=JP&rType=bdte

上記で検索したところ、登録の見当たらないものが数名いた。
海外での登録か、会社名義または他人名義で登録している可能性が高い。
そうでなければ、ブルーダイヤモンドのタイトルで登録されていないことになる。


・MIYAZAKI, KOUYOU
not applicable

・YUU-SPACE BLUE
Blue Diamond
Team Elite ・ 4  Year(s)
1 Million Dollar Circle
Ambassador 12 month
TAKAJI MATSUMOTO YUUKO MATSUMOTO
Unavailable at this time.

・KIMURA, MAKOTO
not applicable

・SOUMA, KIMITANE
Blue Diamond
5 Million Dollar Circle
Ambassador 24 months

・YUU-YAJIMA FINE ART
Blue Diamond
10 Million Dollar Circle
Ambassador 72 months
YASUHISA YAJIMA
Unavailable at this time.

・RYOUKO SOGA
Blue Diamond
1 Million Dollar Circle
KATSUMI SOGA
Unavailable at this time.

・HIGASHI, NOBUHIKO
not applicable

・OKAMOTO, HIROSHI
not applicable

ニュースキン・エンタープライジズ・インクが金融庁へ報告し、公表されている2009年の有価証券報告書によると、いくつか問題点が明記されている。

●2010年の見通し
当社は日本市場の改善傾向により自信を抱いているが、ディストリビューター数が引き続き低調なことや、「ageLOC」製品の発売に関連して生み出された売上高の一部は宣伝活動によるという性質があること、および2010年度も規制上厳しい状態が続くと予想されることから、2010年度中は現地通貨建て売上高は緩やかな減少が続くものと考えている。

●苦情の件数が多い
日本では、当社に関する一般的な質問や消費者保護センターへの苦情の件数が多い状態が続いており、これら諸問題の解決を目指してディストリビューターに対する追加トレーニングの実施や日本の法令順守グループの再編等の措置を講じている。いくつかの県では改善が見られたが、その他の県では改善は見られていない。2009年、当社は2県の消費者センターからそれぞれ文書と口頭で、当社のディストリビューターのトレーニングに関する懸念ならびに多数の一般的質問および苦情を指摘する警告を受け取った。これらの懸念に対処するため、当社は、日本におけるディストリビューターの教育とトレーニングを強化する追加対策を実施している。消費者の苦情が政府の審査に発展し、または現在の苦情の度合いが改善されなければ、規制当局が当社に対して何らかの措置を講じたり、当社が悪い意味でマスコミの注目を集めたりする可能性が高まり、いずれも当社の事業に打撃を与える可能性がある。

http://nsj.ehoh.net/nuskin2009.htm


抗酸化の父・レスター パッカー博士が10月に来日講演

2010-06-30 | Weblog

「抗酸化の父」と呼ばれ、ファーマネックス科学諮問委員会(PSAB) 南カリフォルニア大学のレスター パッカー博士が日本へやってくる。
ちょうど10月のジャパンコンベンションで、genLOC VITALITYが発表されるのに合わせたわけでもないが、10月下旬の学術発表で基調講演を行う。

第5回 食と健康に関する新潟国際シンポジウム
平成22年10月30日(土)
基調、教育講演: "Oxygen Biology: Historical Research Highlight"
Chairperson: Lester Packer, Ph.D. (University of Southern California, USA)
当日:30,000円(事前登録20,000~25,000円)
朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター
http://shinsen.biz/INS5TH/schedule.html


2010年1-3月期の売上げ、日本だけマイナス

2010-06-14 | Weblog

期待の新製品genLOCは、画期的な技術で「10年に一度のチャンス」と言われた。
2010年1-3月期の売上げを国別に見ると、日本は前年同期比で▲4.1%の98億5200万円。残り9カ月でプラスにしなければ、八期連続減収に。

日本だけ-4.1%と売上げ減。このままでは八期連続減収に。
図:NSE発表の国別売上げ、日本だけマイナス

さすがにトップリーダーたちも減り続ける権利収入に気づく頃だ。売上げとともに収入も落ちている。なにしろ10年に一度の新製品でコケたら、あともう9年待たないと次のチャンスは来ない。

NSE全体では+22.9%と大幅な増収。株価も反応して上がっている。しかし、日本は-4.1%と、唯一足を引っ張っている。日本を除く世界平均は、なんと+37.1%とかなりの結果を出した。日本は世界全体の平均を14.2%押し下げたことになる。

「genLOCが伸びるのはこれから」、なんて抜かしてる場合ではない。世界全体では、すでに結果が出ている。あれほどセミナーの回数を重ね、イベントをブチあげた結果がこれだ。この時点で日本で望みがあるか、普通の経済感覚で判断した方がいい。

第1四半期の売上げ発表をピークに、ニュースキンの株価暴落
第1四半期の売上げ発表がピーク

多くのディストリビューターは勘違いをしている。

ネットワークビジネスと、「ビジネス」であるからには、
収支は黒字になるのが大前提のはず。
そもそも目的が収入なのに、それを伏せて「製品が好きだ」とか
「会社の思いに感動した」と、キレイごとを並べる。

製品が好きなら、使うだけでいい。
毎日飲むペットボトルの水に、会社の理念をいちいち考えるだろうか。
売り手と買い手の境がないだけに、ここを見失っている。
消費とビジネスは対極にある。

ビジネスである以上、良質な製品は当たり前であり、会社の理念は大切だ。
そこは否定しない。
しかし、儲けの出ないビジネスは持続できない。
続かないものは、ないに等しい結果になる。
なのに儲からないビジネスに必死にしがみつくのは、いかがなものか。

「自分の生活を豊かにする」のが目的だったのに、いつの間にか
「ニュースキンにかかわり続けること」が目的になってしまっている。
ニュースキンは手段であって、目的ではないはず。
目的を達成するには、よりよい手段を使うべきだと思う。

製品が悪いとは言わない。
ネットワークビジネスを否定するものでもない。
ただ、八期連続減収という現実がどういうことか。
やっと作った小さなグループでも、その人たちが幸せになれるのだろうか。
自分のビジネスを見直してみるといい。
スゴイ物、この先まだ出ますか?
ジャパンコンベンションでライフジェンテクノロジーgenLOC VITALITYを発表
だけど、
それで売上げアップしますか?


ニュースキンジャパン、またまた社長交代

2010-06-14 | Weblog

ロバート S コンリー
ゲイリー K スミヒロ
ブレット ネルソン
そして今度のライアン ナピアスキー

社長が代わるたびに売上げが落ちるのか、
売上げが落ちるから社長を代えるのか、
いずれにしても現時点でのgenLOCがうまく行ってないのを認めた格好になる。

これでコケたら八期連続減収になる。

安定して少しずつ増えていくのが理想的な権利収入。


genLOCでV字回復するはずだったのに、減収。

現実に、ニュースキンジャパンの売上げと共に毎年減り続ける一方。
自ら説明に使っている「S字曲線」との矛盾。

ならば今すぐニュースキンを辞めるのではなく、
減り続けてはいても収入を確保しつつ、
別のビジネスを準備して減少分を補えばいい。

ただし今から不動産投資は、もう時代遅れ。
2005年をピークに日本の人口は減りつつある。
別のネットワークビジネスでもいい。
ただしこれから伸びるものに限る。
(これ以上ハズレを引く余裕などないはず)

今の収入プラス別の事業を回す副業ならぬ、「複業」という発想。
ニュースキン純血主義者に、言っても無理か。

社長はコロコロ代わって、他社へ行った人もいるのにね。


抗糖化の裾野広がる「糖化は老化」がコンセプト

2010-05-12 | Weblog

抗糖化の裾野広がる
「糖化は老化」がコンセプト
アークレイ新規事業部 八木雅之氏

これまで老化というと老廃物の蓄積、遺伝子の変異、酸化などの印象が強くありました。しかし、1980年代前半から、生体内で起こるたんぱく質の糖化反応(メイラード反応)が健康年齢に大きく影響すると言われはじめました。生体内のたんぱく質の糖化は、糖化最終生成物「Advanced Glycation End Products(以下AGEs)」の生成・蓄積や、たんぱく質の架橋・変性を伴うことから、歯周病、皮膚疾患、感染症、神経障害、網膜症、腎症、脳梗塞・心筋梗塞、など糖尿病合併症の成因の一つになります。肌への影響としては、ハリや弾力低下、黄ぐすみ、たるみなどの老化現象に強く影響することが確認されています。これらのことから、糖化をアンチエイジング分野における新たな老化危険因子の一つとして注目しました。
糖化抑制が「肌のハリ・弾力改善」、「くすみ解消」などの美肌対策に結びついたことから、糖化抑制素材を持つメーカーが美容分野に参入し、一気に裾野が広がりました。現在は、化粧品業界が先行している感じを受けますが、健康食品市場でも市場拡大の兆しが見えてきました。最近は糖化反応抑制素材だけではなく、糖化によって生成したAGEsを分解する素材やAGEsの排泄を促進する素材、他にも低GIを訴求する食品、食後の血糖値を上げにくい食事の仕方なども抗糖化に関連して注目されています。

健康食品新聞 2010年5月12日号

潤い温めケア&最新抗糖化コスメで
たるまない肌へ!
日経ヘルスプルミエ2010年7月号

若々しい印象を決定づけるのは、弾力のある引き締まった肌。
プルミエ世代の大敵“肌のたるみ”を制するために、
「肌全体の代謝アップ」と「抗糖化」技術を取り入れたスキンケアを提案します。


genLOCで売上げ回復なるか?

2010-03-20 | Weblog

数年ごとに「他社では真似の出来ない画期的な新製品」を投入
残念ながら売上げにつながらず七期連続減収
http://nsj.ehoh.net/sales.htm

当然、ディストリビューターの収入も
全体で落ちていると会社から公式発表がある
http://u8.getuploader.com/nuskin_anti/download/45/Compensation.xls

単純にチームエリートの数を二年前と比較しました。

   2010 2008 増減
1994  1   1  0
1995  2   2  0
1996  2   2  0
1997  3   4  -1 (-25%)
1998  3   4  -1 (-25%)
1999  4   5  -1 (-20%)
2000  4   6  -2 (-33%)
2001  6   7  -1 (-14%)
2002  8  10  -2 (-20%)
2003  8  13  -5 (-38%)
2004  2   4  -2 (-50%)
2005  3   9  -6 (-67%)
2006  1   7  -6 (-86%)
2007  6  18 -12 (-67%)
2008  5   - 
合計  57  92 -35 (-38%)

全体の1/3はすでにリストから消え、
特に古株以外は半数以上が残っていません。


genLOCの特許、実に興味深い内容が書いてある

2010-02-09 | Weblog

genLOCはスゴイ、かもしれない。

しかしそれは、ニュースキンの特許文献に出ている原料と同じものを使った製品が、日本で出回っています。なによりも別の製品がニュースキンジャパンですでに発売されていました。「10年に一度のチャンス」は、本当か。

米国特許20080175935概要より(全文
フサザキスイセンの球根から抽出したエキスによる肌のダメージケア

細胞内のNADHの酸化酵素(arNOX)は、老化予防や疾患に関連しており、アミノ酸配列の異なる蛋白質が原因で生じる合併症を治療するための方法について説明する。これらを抑制する作用体は、好ましくはIBR-DORMIN.(R)(TM)の様々な房咲き水仙から抽出処理されて作られる。房咲き水仙の球根を抽出物とコエンザイムQとの両方または単独で、これらの作用体の合わさったarNOXようユビキノンとarNOXの能力による活性酸素種の生成を抑制するなど、他の阻害剤との組み合わせで、それarNOXの能力で活性酸素種の生成を減少する。老化の治療対策の一環として、非常に効果的である作用体、および管理の方法。

特許の中に次のような記述があります。
13. General Conclusions and Discussion
[0172]
Comfort, fatigue, tautness and suppleness also improved. There was no significant change as regards to wrinkles in this experiment. However, as regards to these parameters, note the relative youth of the women (mean age: 37.77) in the sample and the values indicating few wrinkles at the start of the study. According to the results obtained in this study IBR-DORMIN.RTM. Narcissus tazetta bulb extract at a concentration of 3% by weight is best for cosmetic use.


Powe Point ダウンロード


化粧品原料メーカー
IBR-イスラエル生化学研究所

ヒガンバナ科・フサザキスイセンの球根から抽出したエキス
実はこれ、すでに製品化されて日本で手に入ります。

ペレニアル インテンス ボディ モイスチャーライザー
製品名(英語)  Perennial Intense Body Moisturizer
5,010 (税込 5,261)250g

フサザキスイセン根エキス
ヒガンバナ科・フサザキスイセンの球根から抽出したエキス。製品中には角質層の 水分量を高め、キメを揃えることにより、肌本来のバリア機能を整える整肌・保湿 成分として配合されています。

休眠期の水仙の球根から抽出した『フサザキスイセン根エキス』を配合することで、 外的環境に対抗する肌の能力を健やかに整え、まるで十分に休息をとったときの素肌のように美しい肌を目指します。
http://www.bathtours.jp/products/smallgarden.html

180°との比較

廃ピン連中は毎度おなじみのトークで“アメリカの歴史の後を日本が追っている”とは言っています。
だからAgeLOCで何とかしたいようです。

 

実は、あることを発見しました!
AgeLOCの発表内容にはこれまでの目玉商品の発表内容の仕方に変化が出ています。

実は、AgeLOCのカスタマースタディー(arNOXの研究論文は出ていても、AgeLOCのクリニカルスタディはまだ未発表!)の内容と180°システムのクリニカルスタディの内容を比較すると、そのスタディの確かさや情報開示レベルに差が大きいのです。
http://www.nuskin.com/intercom/productDetail.do?prodId=01101255
Resourcesのタグにpdfファイルリンクあり(現在は削除)。
180°システムの方が、被験者数とその年齢幅などを明記、また確認項目も明記。
12週間使用では、AgeLOCのカスタマースタディとは比べ物にならないくらい、180°システムの方が良い結果を出しています。
7日間使用の結果でさえ、AgeLOCの内容より良い部分があります。

AgeLOCサイト の ageLOC Consumer Study

AgeLOCでは、Skin Healthの項目は何を指すのか明記されていません。もしかすると180°システムでの評価項目内容かもしれませんが、比較されるとガルバニックスパシステムの売上げが鈍るので、あえて比較できないようにしていることが考えられます。
というのも、ガルバニックスパシステムの方がLOIを取り易いし、他の商品も買わせることができるからです。

NuSkinUSAサイトのAgeLOCのResourcesページ
Purdue Study パーデュー大学のクリニカルスタディ
Stanford Bulletin スタンフォード大学の発表(クリニカルスタディではない)

上記の情報は一切AgeLOCとの関連は記載されていません。arNOXについての研究内容のみです。
だからAgeLOCがarNOXに対してどのように働くかの検証がされていません。

カスタマースタディー(Consumer Study)とクリニカルスタディ(Clinical Study)では、信頼性・正確さ・公平さなどに大きな違いがあります。

日本では、ジェンロック genLOC と呼びます。
http://credor.jp.nubeauty.com/

NUSKIN ニュースキン genLOC フューチャーセラム

【成分】

BG
シクロペンタシロキサン
ペンチレングリコール
ポリメチルシルセスキオキサン
グリセリン
イソセテス-20
(HDI/トリメチロールヘキシルラクトン)クロスポリマー
1-メチルヒダントイン-2-イミド
レモン果皮エキス
ダイサンチク葉/茎エキス
エンドウエキス
チョウセンゴミシ果実エキス
フサザキスイセン根エキス
ヒアルロン酸Na
ヘキサペプチド-2
エチルヘキシルグリセリン
サリシン
エクオール
イソヘキサデカン
ジメチコン
ポリシリコーン-11
スクレロチウムガム
セタノール
ステアリン酸グリセリル
(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸ベヘネス-25)クロスポリマー
(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー
ポリアクリロイルジメチルタウリンアンモニウム
デシルグルコシド
ポリソルベート80
ステアリン酸PEG-75
セテス-20
ステアレス-20
グルコサミンHCl
クエン酸
EDTA-2Na
フェノキシエタノール
クロルフェネシン
ソルビン酸K
香料

内容量:30ml
参考小売価格:27,027円(税込)

genLOCを発売して、世界的に大幅増収。しかし日本は・・・


genLOC 製品 いよいよ一般販売開始! <1月12日(火)>

2010-01-12 | Weblog

genLOC製品(genLOC ガルバニック スパ システム II、genLOC フューチャー セラム、genLOC ガルバニック スパ フェイシャル ジェル、genLOC 標準ケア ADP パッケージ 1)が、1月12日(火)より正式発売です。

さぁ、このビジネスチャンスを。
株価は堅調、日本では減収続き。これを「GAME OVER」とは言わないか?


拡大チャート
現在の株価を見る

トップリーダーの収入も、年々減少傾向にあります。
http://u8.getuploader.com/nuskin_anti/download/45/Compensation.xls

売上げ回復して八期連続減収を回避できるか?
最大の関心事は、収入が増えるかどうかです。
ここまでの大きな材料があって収入が減ったら、目も当てられません。