日記帖

飛ぶ鳥のように、渡る風のように、流れる水のように、野に咲く花のように、煌めく星のように。

~評価~

2024-12-03 20:13:04 | 作文する
あるとき、ある人が、あなたに、えー評価をあげたい。
と言いました。
わたしは、えーでも、しーでも。と言いました。

喜んだフリをすればよかったのかもしれない。
感謝すればよかったのかもしれない。

どんな仕事の評価よりも、
好きな人から、なにか言葉を掛けて欲しい。
母様に、いろいろ話しを聴いて欲しい。

たとえば、眼の前に神さまが望みを叶えようと言われたら
映画、汚れなき悪戯のマルセリーノ少年のように
母親に会いたい というだろう。

私は彼のように純真ではないけど。

仕事の評価よりも、神さまの評価が怖い。
私は誰よりも弱く、不真面目で、不忠実で
神さまに対して、何者にも値しないのだから。






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~亡くなった人の夢~

2024-12-03 17:46:02 | 作文する
気力と体力を消耗してしまいます。

亡くなった人=自死された親類の夢を見ます。
コントロール出来ないのです。

いつも考えてしまうのですけど
彼と私と、どちらが幸福か、不幸かを比較したくない。
普通でない私より、彼のほうが普通の人生だったと思う。
違った苦しみは有ったのかもしれない。
コップに水が満ちてしまって、その道を選んでしまったのだ。

でも、それは、そのレールは
彼の母が彼のために敷いたレールだったし
彼がレールに乗るのはベストの選択に私には思え、レールを敷く周囲も、
物心両面で貧しい私には羨ましくも思った。

ただ、彼には私と全く違う独自の一匹狼のようなものがあり、
それを良しとしなかったのかもしれない。

私の父は、不幸な生まれをし、
私は父とは違う苦しみを更に受けて生まれている。
肉体と精神の制御、感受性そのものが違うし。

父はできる限りしてくれたと思うことがある。
ただ、母様とは全く違う。





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