あるとき、ある人が、あなたに、えー評価をあげたい。
と言いました。
わたしは、えーでも、しーでも。と言いました。
喜んだフリをすればよかったのかもしれない。
感謝すればよかったのかもしれない。
どんな仕事の評価よりも、
好きな人から、なにか言葉を掛けて欲しい。
母様に、いろいろ話しを聴いて欲しい。
たとえば、眼の前に神さまが望みを叶えようと言われたら
映画、汚れなき悪戯のマルセリーノ少年のように
母親に会いたい というだろう。
私は彼のように純真ではないけど。
仕事の評価よりも、神さまの評価が怖い。
私は誰よりも弱く、不真面目で、不忠実で
神さまに対して、何者にも値しないのだから。