ニヒル牛 石川あるの紹介日誌

『ニヒル牛』の店番石川あるの、作品紹介を中心にした日誌です。レンタルボックスと言われる事も多い昨今です。

前回に引き続き

2006年04月05日 | Weblog
ロマンチックシリーズと呼んでしまいたいかも。
これは、男性が特に、ひかれるようです。
樹脂に閉じこめられたのは、機械の部品、小さな植物、そして、虫の死骸・・。
空間を青で仕上げて、鏡や小道具も効果的な、引き出しには砂浜が隠された、箱自体がそんな、美しい作品になっています。
作者は匿名なのですが、ブラットベリーのSF少年のような世界を持った女性と、そして、仕上げの美しさと完璧さは類をみない、素晴らしい手を持った男性二人の箱です。
ニヒル牛のNo47。
コメント
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